う●ち治療が始まる? | UC系日記

UC系日記

2008年12月にUC発病し30代になってしまったとある東北人の治療経過と日常です。
体調が良いと記事が減るという特徴があります…(汗
読者登録は承認制となります。
初見さんの短刀直入なアメンバー申請はお断りする場合があります。

どうもご無沙汰です。
相変わらず現状維持が続いております。
回数少なく、しぶりが少ないのは当たり前のことなんですけど幸せです。
これをアサコールだけで維持できればいいのですが…
タクロ服用開始から約1年となりました…(汗
とっくに保険適用期間は過ぎているのですが…さすがは大学病院恐るべし

先月中旬頃にしばらくぶりにそれなりの風邪をひいてしまいました。
一日寝てました。
で、家の人がお見舞いにと、カロリーメイトやゼリー飲料、飲み物を買ってきてくれました。
で、最後に残ったOS1というのを忘れた頃に飲んでみました。
不味いがね…
ポカリを不味くした奴!
でも、どこかで飲んだ味・・・
ニフレック!!!!!
久しく飲んでない。
大腸ファイバーは常連さんですけど・・・
「前処置なしでやります」
この言葉に毎回救われてます。
ニフレックの儀式は特別スルーみたいな…
一応OS1ってのあげときます。
しかも結構高いよこれ。


よく夏の脱水対策とかですすめられる奴ですよ。

さて、タイトルの「う●ち治療」ですが・・・
先日の毎日新聞に掲載がありました。
正式には「糞便移植療法」とのことです。
両親や兄弟など健康な親族の便を内視鏡で患者の腸内に送り込む治療です。
健康な人の腸内細菌を患者に移植して病気を治すというもの。
海外ので結果がかなり良かったようで、国内でも2つの病院で臨床が始まっています。
興味のある方は以下をご参照ください。
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/shokaki/kanja06.html

他の人のうんちを自分の体に入れるってのはかなり抵抗がある人も多いですよね。
ほら、内視鏡出来る女性医師がかなり不足していて男の先生だと内視鏡イヤって人もいますからね・・・
一人の女性内視鏡医がいれば5千人以上の女性を救えるとされています。

ちょっと今日はまじめな話になってしまいました。
医療従事者でもないのに偉そうなこと言ってますが・・・

1日1回ポチッとお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へ