金曜日、華金だ!サムギョプサルだ!
と、途中まで書き込んでいたが
バタバタしておりそのまま閉じてしまった。
運動とは無縁の人生を歩んできている私だが
受験勉強をしながら観るほどにバレーボール観戦を好むので
金曜夜に行われたポーランド戦も、ビール片手に鑑賞した。
テレビ放送があると観るだけなので
日本代表選手が普段どのように活動しているかまで追うことはないのだが、
高橋藍くんに火が付いた私は彼のYouTubeも視聴してみた。
試合での雰囲気とは異なるあどけなくフレッシュな笑顔...
ほんとうに22歳なのだなと感じた。(いい意味)
年上であることが恥ずかしくも思った。
そんな彼が好きなアーティストと曲名という話で
優里のビリミリオンを挙げており
歌ってみた動画も出していたので視聴してみた。
いい歌だ、と思う前に
開始早々の「残りの寿命50年を50億で買わせて」という言葉に
引っかかり考えにふけた。
平均寿命から計算すると、
私の残りの寿命50年を売ったとして残るのは9年。
9年間50億を使って過ごすことができ、寿命を迎えるのであればいい話だと思った。
ただ、9年よりも少なかった場合。
例えば、今、明日、1年、と近い未来を想像すると
私は私を諦めきれない。
ということは、8年後の私は
1年後に寿命が来ることを受け入れられるのだろうか。
諦めきれずに歌の老人のように他者の寿命を買うのだろうか。
私は、まだ未来に可能性を感じているようだ。