東大の秋入学の話は、他の大学も巻き込んで大きな話になっています。
前回のエントリーで私は秋入学に反対としましたが、今でも全く考えは変わりません。
理由は、根本原因の対策になっていないからです。
留学生の受け入れに関しては、入学時期というより大学の魅力の問題です。
この大学に行きたいんだ!という強い意欲があれば、入学時期のズレに問題はないはずです。
逆に魅力がないんだったら、結局、来ないだけです。
留学生の送り出しにしてもそうです。
大学が送り出すんではなくて、学生が自分から留学に行くんだから、決めるのは学生自信であって大学ではありません。
私が思うに、そもそもアメリカの有力な大学と日本の大学を単純比較するのはおかしいです。
世界の大学のランキング上位はアメリカの大学ですが、それらの大学に行くためには、ものすごい金額が必要となります。
その分、ケアやサポートもしっかりなのでしょうけど、それはお金で買っているのです。
逆に日本の大学、特に旧帝大は、自分から積極的に学ぼうとするなら、非常にコストパフォーマンスの良い大学だといえると思います。
もしノーベル賞受賞者から直接学びたいと思ったならば、日本の方が日本人の間での競争に勝てば良い分、可能性が高いのではないですか?
もし、本気で世界の有名大学と張り合う気であるのなら、今の数倍の授業料を徴収して、もっともっと学生に勉強・研究をさせる厳しいカリキュラムに変えて、それで実績を積み上げていく方が良いと思います。
そうすると優秀な研究者と優良な研究結果が増えていって、高い金を払ってでも来たいという留学生も増えるでしょう。送り出す方に資するかは分かりませんが。
そうすると優秀な研究者と優良な研究結果が増えていって、高い金を払ってでも来たいという留学生も増えるでしょう。送り出す方に資するかは分かりませんが。