前回のブログを書いてから、1ヶ月も経たないうちに、昨日コロンが天国へ旅立ちました。
最近は、高い場所にジャンプすることができなくなり、ソファの上や冷蔵庫の脇の収納スペースにいることが多かった。
2階の窓際で寝ることもしなくなり、悪化しているのを感じていました。
食欲はあるものの、あまり食べませんでしたね。
でも寝てばかりいるわけでもなく、トイレも普通に行ってたし、私たち家族が食事していると寄ってくることもありました。
昨日も朝までは変わった様子はなかったのですが、腫瘍が破裂したようで血の塊があり、貧血で口元は真っ白、息もやっとできているといった状態でした。それでも歩いて人目のつかない場所に隠れようとしてフラフラと歩いて…
そんなコロンを抱き上げ、クッションの上に寝かせ前足をやさしく握りながら「もう頑張らなくてもいいよ。天国には大好きだったトミちゃんが待ってるから」と声をかけました。
それでも必死に息をしようとして…
息も途切れ途切れになり、体温も下がって…
腫瘍が破裂して痛みがあったのかはわかりません。息苦しさはあったでしょうが、最期は静かに眠るように…
来月11歳になるはずだったコロン。
もっと長生きさせてあげたかった。
コロンが息を引き取ったあと、犬猿の仲だった長老のチロが、寄り添うように寝ていた。
歳をとって喧嘩はしなくなったものの、前日までは、コロンが隣にくると逃げるように離れたのだが、何か感じたのでしょうか。
ペットセレモニーの方が火葬の為、今日の午前中、コロンを迎えにきました。私と娘とピーくんで最後のお別れをしたのですが、ピーくんは怯えた声で鳴き、コロンを見ようとはしませんでした。
お骨が戻り、コロンを首輪をかけると、ピーくんはその場所に行き、ニオイを嗅いでいましたよ。
お盆の最終日。お盆で帰ってきたトミィが迎えに来たのかもしれません。
幼い頃に一緒に過ごしたトミィやペルがいるから、寂しくないよね。