先程、スマホアプリから書いていたのですが、
投稿しようとした瞬間にアプリ落ち…
全部消えました。

なので、簡単にまとめて書きます。

まずは『水』

ここいわき市では、震災で水道管の破損があり、
市内のほぼ全域で水が止まりました。
全域復旧まで約1ヶ月かかり、非常に大変な思いをしました。

それ以降、常にバスタブに水を溜め、
普段は掃除・洗濯に使ってます。
またトイレには2リットルのペットボトルにバスタブの水を入れ、
1階のトイレだけでも20本くらい常備してます。
我が家はガス給湯器の為、温かいお湯が出るまで時間がかかるので、
その間、ただ流すのではなく、バスタブに入れるようにしてます。

これをすることで、非常時に備えるというだけでなく、
水道代の節約にもなっています。

次に『ガソリン』

いわき市では車が必須。
車がないと生活ができませんが、
原発事故の影響で流通が止まり、ガソリンも入れられない状況が
続きました。

その為、私はガソリンが半分減ったら満タンにする
癖をつけました。

次に『電気』

震災直後は、どこへ行っても節電、節電といってましたが、
最近はどうでしょう?
意識が薄くなっている気がします。

まずは使わないコンセントはこまめに抜く。
我が家ではトイレの便座も電気を使わなくしました。
便座カバーをつけ、ウォシュレットも一切使ってません。
また寝るときには枕元にヘルメットと懐中電灯を置いてます。

懐中電灯は、電池もこまめにチェックしましょう。
使っていなくても中に入れてあるだけで、
電池は消耗します。予備電池も多めに用意しておきましょう。
また懐中電灯は家のあちこちに置いておくといいかも?

卓上ガスコンロとボンベの用意も必要ですし、
非常用ロウソクもあるといいですね。

次に『非常食』

買うだけ買って安心してませんか?
賞味期限のチェックを忘れずに。
切れる前に消費し、買い足す癖をつけましょう。

日用品については、完全になくなる前に、買っておく。
私の場合、洗剤など、買う時は2つずつ買い、
ストックがラスト1になったら買い足すようにしてます。

そんなところかなぁ?
他に思い出したら追記しますね。

そんなことわかってると言いながら、
なかなか動かないって人も多いのでは?

これは何も地震だけの為じゃありません。
台風や竜巻など、他にも自然災害が予想されますので、
面倒でもやっておくべきでしょう。

備えあれば憂いなし

予想してないことが起こることもありますが、
ある程度、備えていれば、
焦らず慌てず冷静に行動が出来ると思います。

被災経験をした方も、
安心しきってあの時のことを忘れてしまってないですか?
被災経験のない方は、想像つかないことも多いでしょうが、
ただ地震を怖がるだけでなく、
色々調べたりしながら、備えてもらえたらと思います。

災害を止めることも逃げることもできないのなら、
どう立ち向かっていくか?
私自身もこれが課題です。