チームミーティング
アメリカの田舎で暮らしています。
我が子はアメリカに来てから、スイムチームに入り泳いでいます。
今日はグループの保護者ミーティングでした
コーチの話で印象に残ったのは
まだ小さい子供達
(6th,7th graders がメインのグループ)
技術やタイムを上げることも大切だが
それ以上に楽しめる環境を提供したい
13,14歳がピークで、やめていく選手は育てていない。
今後も長くスポーツを続けていけるような指導をしている。
学校の部活との掛け持ち、大歓迎!
きちんと連絡さえもらえれば、練習に遅れても、来られなくても、心配要らない。
部活もしっかり楽しんで!
コーチはちゃんとプロとして仕事をしている。
(確かにコーチは選手としての素晴らしい経歴があり、かつ子供のスポーツ教育を専攻していた。)
保護者のサポートは必要不可欠だが、保護者からのコーチングは必要ない。
外野からの声で子供にプレッシャーをかけたり、混乱させないで欲しい。
楽しめることが大切
という考えかたは
やっぱりアメリカだな
と思いました。
良い意味で。
健やかな成長にはスポーツは必要だし
それを楽しんでもらえたら親も嬉しい
親への話が終わり子供も中へ
突然コーチが涙ぐみ
「感情的になってしまって。こんなはずじゃなかったのに」
えっ何があったのかしら?
「実は婚約しました!」
「春には彼がいるセントルイスに引っ越さないといけません。」
「でも、それまで全力で頑張ります。」
突然の婚約発表!
お別れは寂しいけど
嬉しいお知らせで良かった
一生懸命子供達に向き合って
指導してくれているコーチ。
きっと
色んな感情が込み上げてきたのでしょうね。
「おめでとう!!!」
実は、このミーティングが始まる前
もう1つ驚きのアナウンスが
子供を練習に送る際
メインストリートで大事故を見たのですが
イメージ
なんと、その当事者が
ミーティング中に
子供達をみるはずの
パートタイムのコーチだった
コーチが来られないから
子供達は水から上げますと。
コーチは問題なく元気だそうだ。
随分びっくりだったが、
コーチが無事で良かったです。
なんだか
びっくりしっぱなしのミーティングでした