渡米準備 現地校 学校探し編

 

アメリカ現地校

 

アメリカでは学区が重要!日本人の皆さんは学区を決めてから家を探されます。

アメリカでは税収によって教育にかけられる予算が異なり、学区による教育水準の格差が激しいといわれます。経済的に余裕がある方は、私立校という選択もありますね。

我が家は公立一択ですチュー

みんな、何を参考に選ぶの?

 

Great Schools  

Great!Schoolsアメリカでは有名な学校の評価サイトです。

住所やZipcodeを入力すると、地域の学校の情報を確認することができます。

 

実際にLAと入力してみます。
 
 
右のマップに総合評価と左に学校名が出てきます。
 
次に各学校につて詳細が確認できます。
      

テストの点数

人種の割合

低所得世帯の学童の点数(学校の教育水準を反映しやすい)

先生と生徒の比率 など色々な項目が確認できます。   

   

 

日本では考えられませんが、アメリカの学校は予算によって受けれる授業の種類やスタッフの数が全然違います。

校外学習(field trip)に行ける学校と、校外学習に行けない学校ショボーン 

 

ELLの有無

 

ELL(English Language Learners)やESL(English as a Second Language)classがあるかどうかも重要なポイントになると思います。
ELLのクラスでは、英語を母国語としない、または母国語が英語でも両親が英語を話さない生徒が英語を学びます。
一概にELLといっても、そのレベルやシステムは様々です。

 

 

スクールバス

スクールバスも重要なポイントになります。

アメリカでは通常無料のスクールバスが走っています。(学校からの距離に応じて)

 

しかしびっくりマーク我が家の学区では

Elementary pupils shall be entitled to transportation only if they live more than two miles from the school designated for attendance.

 

2マイル(3.2㎞)以上離れていないとバスは来てくれませんガーン 

 

学区の端にある我が家から学校は1.5マイル、しかも急な上り坂の上にあります。

歩くと大人でも30分以上、子供だと1時間近くかかります。

毎日車での送迎が必要ですガーン 

 

距離の設定は学区によって違うので、皆さんしっかりチェックしましょうバス

 

 

口コミ

やっぱり実際通わないと分からない情報も!

事前に同じ地域に住んでいる駐在員さんや永住組さんに連絡し、色々情報を得ている方が多いです。

 

我が家の場合

実は、我が家は職場へのアクセスのみでアパートを決め、その後どの学校に通うかを確認しました。田舎なので、治安の心配がそこまでなかったのと、夫に丸投げしたのが理由です。

 

学校のカリキュラムもさることながら、PTOの寄付で運営される学校の各種イベントも、学校ごとに異なります。

予算が少ない学校は、全然イベントがないと聞くと、ちょっと切なくなります悲しい

 

我が子が通うことになった学校は、小さくてアットホームで、安心して通うことができました。

結果オーライ笑