渡米準備 Jビザ申請
渡米前には色々準備がありますが、今回はビザ申請について書きます。
我が家はJ‐1およびJ-2 VISAを取得したので、その方法を説明します。
申請される際は必ず最新の情報をご確認ください。
準備するもの
- DS‐2019(渡米先の大学等が発行) これがなかなか届かなかったり、届いてもまさかの間違ってたり
届くまでにできる準備をしましょう。 めげずに催促しましょう。
- パスポート 米国滞在予定期間プラス6か月以上の残存有効期間があるもの
- 過去10年間に発行されたパスポートは全て
- 証明写真1枚 5cmx5cm、6ヶ月以内に撮影した背景が白のカラー写真 はじかれると面倒なので、近くのキタムラで撮ってもらいました
- 補足書類 ウェブサイトには補足書類として、プログラム終了後に確実に帰国することを証明する書類や財政証明が必要と記載されています。(英文)
我が家は銀行で残高証明を英語で出してもらいました。
帰国後はもとの職場に戻るという趣旨の書類を提出しました。(適当)
家族の補足書類(家族が帯同する場合)
全ての書類に英訳が必要
- 配偶者または子供のDS-2019
- 申請者との関係を証明するもの 我が家は戸籍謄本の原本(人数分)とその翻訳(人数分)を用意。 英訳は自分でWordで作成し、サインしました。公証は不要でした。 ただし不要と明記している個所は見つけられませんでした。 パスポート申請用ですがウェブページにテンプレートもありました。
申請
- DS‐160をオンラインで入力 ホームページでガイドラインや説明動画を必ず確認しましょう。 1人分で約1時間
必ずこまめに保存しましょう。 写真データ入力できなくても原本を申請時に添付すればOK
- ビザ申請費用支払い
- I-901 SEVIS支払い
- 面接の予約 予約が先まで埋まって いることもあります。余裕をみて予約しましょう。
領事館または大使館での面接
ここまで用意できればあとは面接
持参する書類
- DS-160
- DS-2019
- パスポート(用意した古いものも含め)
- 証明写真
- SEVIS支払い確認書(I-901)
補足書類
- 銀行残高証明(英語)
- 家族の戸籍謄本原本とその英訳(人数分)
大使館、領事館は持ち込み荷物の制限があります。荷物がある場合は、駅のコインロッカーなどに預ける必要があります。
持ち込み可能なもの:
携帯電話1台
手持ち可能なバッグ1点 (25cm×25cm以下)
申請関連書類が入った透明なクリアフォルダー
傘、ただし荷物検査前にセキュリティゲートの外の傘立てに置くこと
ベビー用品(ミルク・おむつ・お湯など)
ベビーカー(待合室の外に保管場所あり)
在日米大使館と領事館のウェブサイトより「ご来館前の注意事項」
ただし現在(2023年12月末まで)は該当者は面接が免除され、郵送申請が可能!
郵送申請
我が家は郵送申請をしました。
必要書類をレターパックプラスに入れ、大阪の領事館へ郵送。
1週間後には古いパスポートとVISAの貼られたパスポートが無事届きました