ここでいう、ハムスターのトイレとは、「おしっこ」のことを指します。
悩んでる飼い主さんも多いのでは〜。
かくいう管理人も、半年悩み続けましたが、今ではトイレでちゃんとおしっこしてくれるようになりました。
本日掃除前のトイレ。
要するに、「ハムスターの生態を知る」ってことかなあと!
ポイントとしては。
- ケージのレイアウト
- ケージ内の手の入れ方
- トイレ砂
- 掃除の頻度
が挙げられるかと。
①ケージのレイアウト
これに関しては、ケージの広さや構造も関係するのですが…。
まずは、トイレと巣箱を人間からの死角にすること。
そして、トイレは人間が簡単には手の届かない(とハムが思える)場所に設置することです。
よく、「トイレと巣箱は対角線上に」と書いてる記事や本を見ますが、管理人の体感的にはこれは間違いかなあと。
「巣箱のとなり」が、無難かな。
そんで、巣箱の入り口とトイレの入り口を向かい合わせにする。
こうすることで、巣箱⇔トイレ間の移動がしやすく、また天敵(人間)から見られず安全に移動できるようになります。
うちのレイアウトは、某サイトに準じてこれ↓
巣箱とトイレは、基本人間から見えません。
ハムたろの場合、巣箱とトイレの間にハムたろが座れるくらいのスペースが必要でした。
(この辺はそれぞれのハムスターに合わせてね)
レイアウトについては、管理人もとても悩んだので、過去記事もぜひ参照してみてください。
過去記事はこちら
②ケージ内の手の入れ方
基本的に、巣箱とトイレはノータッチ。
トイレは掃除のときだけ回収して、また戻す。
そして、できるだけ巣箱とトイレから遠い範囲で普段の餌の入れ替えをすること。
要するに、「巣箱とトイレは簡単に人間に触られない」って思ってもらうことです。
うちでは爬虫類ケージを使ってるので。
普段扉が開くのは右側ちょっとのみ。
トイレはケージ左奥になります。
掃除のときは、右側の扉を広めに開けてぐいっと手を入れてます。
つまり、左側の扉は大掃除以外開けない。
ハムスターが巣箱⇔トイレを安全と思ってくれるよう努力します
まあ、ルーミィや水槽ケージでは中々難しいのが難点ですが
うちはケージを買い替えた理由もこの理由が大きいです。
長くなったので②に続きます!