
- 広さ
- 前面扉
- サイドは両面通気孔
- サイド片面透明パネル
- 給水器の取り付け口
①広さ
ゴールデンハムスターのケージを考える上で1番必要なのでは!
ルーミィ60で狭かったことを考えると…ひと回りは大きくしたいなあと。
爬虫類ケージの市販品のサイズを参考に、管理人は(横幅)90×(奥行)45×(高さ)43cmにしました。
ポイントは
- 我が家の棚に入る大きさであること。
- ケージは最下段の床に着く場所に置くことを踏まえて…ケージの下にすのこを敷いても入る高さにすること。
- サイレントホイール30が設置できる高さにすること。
- 冬場に暖突等を設置できる高さにすること。
なんだか高さへの拘りが多い気もしますが。笑
棚に設置したいときなど、やはり1センチ単位でケージを作れるオーダーメイドは魅力的すぎます
我が家も棚にジャストフィットでケージを作れました
②前面扉
ハムスターの飼育に爬虫類ケージがおすすめされる理由ですね!
天敵が鳥ということで、上から手が伸びることを怖がるハムスターという動物を飼う上で、前面からお世話ができることはメリットでしかありません
管理人の希望は、前面がガラス扉で、引き戸になっているタイプ。
スライドして開くやつね。
管理人がオーダーしたケージ屋さんは、このスライド扉はオプションではなく標準で付いていました
左側の扉は大掃除でしか開けないようにしてます。
(開けたら安心できなくなっちゃうからね〜)
普段は間違って相方が開けないように養生テープを貼ってます。笑
③サイドは両面通気孔
ハムたろのケージを棚に入れることを考えると、天井からのみの通気に不安があり。
(これはルーミィ60のときから思ってた)
サイド両面は通気孔を付けてもらいました。
(オプションでした)
これで通気に心配はなくなりました
夏場は梅雨期の湿気→カビの心配も軽減
④サイド片面透明パネル
これは光の入りを考えてのものです。
頼んだケージ屋さんの標準仕様は、サイドは不透明なパネルだったのですが、オプションで通気孔の下部は、右側だけアクリルの透明パネルにしてもらいました。
我が家では右側からお世話をすること、右側に窓があって、普段の生活の中で体内時計が狂わないようにちゃんと光がケージに入るよう、右側は透明。
ちなみに左側は巣穴側ということで、ハムたろのプライバシーを守るためにも不透明のままで。
⑤給水器の取り付け口
爬虫類ケージにするにあたって、給水器どうするかを考えたときに…。
ルーミィ60のときみたいにがっちり固定できて、高さの調節ができるような仕様がほしい!
と考えた管理人。
なので固定できるよう右側のアクリルパネルに穴を開けてもらいました。
これは、実はお願いしたときに、始めは「対応は難しい」と言われてしまったので、直径1センチの丸い穴でいいですと伝えていたのですが…。
ケージ屋さんのご厚意で希望通りの穴を開けて頂きました!
お気に入りポイントはこれで給水器の高さの調節ができること!
ハムたろが老いて、立ち上がれなくなっても給水器から水が飲めるように。
逆に今は高めに設置して立って飲めるようにしてます。
使っている給水器は三晃さんのマルチボトル。
大きさもちょうどよい。
あ、そうそう、穴を開けたので、そこを齧っちゃうかな〜とちょっと心配してたのですが。
初日にのように、ちょろっと齧ってみただけで、その後は齧るとこはみていません!
でも飼い方が悪かったら、ケージから脱走しようとしてかじるんだろうな…とは思います。
要観察ですが、穴を開けたことは今のところメリットです
そんなこんなで、ケージをオーダーメイドする際にこだわったところでした!
もちろん、お値段はそれなりにしましたが、ハムたろののびのびとした暮らしを見られたのでプライスレス
ケージの引越しを考えている方、是非参考にしてみてください
ブログで紹介することも快諾してくださり、Ark工房様、本当にありがとうございました!