いつもはあまり褒めない母が褒めてくれた。
「お弁当作ってるのね。朝早く起きて偉いね。」って。
母は私が学生の頃、すごい教育ママで私は嫌われてるんじゃないかと思ってました。
テストも1番じゃなきゃ許されない、1番でも前回より点数低いと怒られる。。
毎日車で学校に送ってくれてたのですがその車が苦痛で
何度ハンドルを奪おうかと思ったか
ここで事故にあって死ねたら楽だろうな。。と思ったこともあるほど。
でも、今になって毎日の送り迎え、お弁当、愛情が無ければできないなと分かります。
今と違って携帯も母は持ってなかったし、連絡をひたすら待って迎えに行くなんて面倒なこと嫌いならしない。
残したことのないお弁当は裏を返せば好きなものしか入っていないお弁当でした。
そして今の職につけたことも母のおかげです。
夫は私のお弁当を楽しみにしています
感想もラインしてくれるからやりがいもある。
すき焼き弁当。茶色が多いけどめちゃ喜んでくれた
それにお弁当がある毎日が当たり前だったから今何の苦もなくお弁当作りができるんだと思う。
母には褒められたけど、くやしいけどそれはこっちのセリフだった