きちんと準備しておけば、博士課程の入試で落ちることはまず無いと思います。

厳し目に言えば、ここで落ちるレベルの準備しかできないモチベーションであれば、社会人博士としての進学は回避すべきです。

とはいえ、いざ入試が始まると、本当に合格できるのか不安になります。

基本的には筆記(英語や専門科目)、口頭試問、修士論文の発表が入試内容になることが多いです。

このうち、英語はTOEICやTOEFLでの代用が効いたり、内部生に対しては一部科目が免除になったりします。

私の場合には、出身の大学院・専攻を選択した関係で、口頭試問と修士論文の発表のみでした。

口頭試問では、主に博士課程での研究計画について問われます。予め提出している「研究計画書」について深堀りされます。
社会人博士として、業務との両立方法についても、ちらっと問われましたが、こちらも予め提出している「職務両立計画書」の内容を繰り返す程度でした。

面接官もロジカルな会話にするためか、多少圧迫気味に来る事も多いようですが、それは提出書類を読み込んでくれている証拠なので、反論や答えを持っていれば、言葉に注意しながら伝え、わからなければ、「今は答えを持っていないので、博士課程での課題としたい」と伝えて問題無いはずです。質問の内容にもよりますが。

私の専攻では、社会人と学生が同日に試験を受けて、当日に合格発表がありました。
試験後の受験生の反応は様々でしたが、ほとんど合格していました。

合格後は、資金繰り、入学手続き、履修登録など、やることリストを作っておくと安心です。

教授や学生課、研究室のメンバーへの質問など、手続き等について、はっきりさせたい事柄を併せてリスト化しておくと、限られた登校の機会を有意義な時間にできると思います。