私は無自覚ASD時代、
新卒で公務員になった。
公務員・・・
というか、他の会社でも良くある話かな・・?
私は「上司の機嫌取り」がマジで苦手でした
他にも、
目に見えない「暗黙のルール」
がその職場には沢山あり、
私は苦しみながら、
そして周りに嫌われる理由を自ら作ってしまってました
今日はそんな私の失敗談。
この失敗も意識して、対処していけばASDの方でも働き易くなる道はあると思ってます
なので私は自分のダメだったところも晒していきます。
この振り返りがASDの方々、翻って自分の成長にもつながると信じて
先輩より早く帰らないこと
私は自分の仕事が終わり、
就業時間が過ぎて、
ひと段落すると速攻で帰っていました笑
「サラリーが発生しないのに、職場に残る意味がわからない」と思ってました。
でも、「周りは何だか上司の仕事が終わるまで待っているな」と感じつつ、
「あの人たちはああやりたいだけだ。
私には帰る権利がある」と帰宅。
とある日、
呼ばれた私は「お前は普段から先輩より早く帰る生意気な奴だ」と怒られました。
↓
(今思いつく対処法)
(1)自分が下の立場(教えてもらう立場)で、先輩より早く帰ることの問題点が良くわかっていませんでした。
(2)職場のルールを確認し、「帰っていいよ」の言葉を貰うまで、帰るべきではなかった。
(3)曖昧でわからないところがあれば、上司や先輩にその都度確認するべきだったなと反省。
[私のわからなかった暗黙ルール2]
上司や周りの様子を伺うこと
公務員時代は特に、判子やサインを貰わないと次の仕事の人へ回せないという事が多かったのですが、私は自分のタイミングで判子を貰いにいってました。
よく言われたのが「周りの状況見ろ!!」というもの。
元々上司が機嫌が悪かったり、
他の人の話がまだ途中の段階で話しかけにいったり、
「タイミングを伺う」のが非常に苦手でした
でも当時は、
「こんなことで怒る相手が悪い自分は悪いことをしていない」と思っていました
なので、また同じようなことを繰り返して嫌われたり怒られたりしていく・・・
と言う負のスパイラル・・・
↓
(今思いつく対処法)
(1)考えてもわからないものはわからないのがアスペルガーなので、
職場内で頼れる人や、わからないところを聞ける味方を作る!
(2)他の人の行動もチェックし、
どういうタイミングでアクションを起こしているかよく見る!
(3)怒られた時に、自分の悪かったところはどこだったかちゃんと考える。
自分に起きた嫌な出来事は速攻で周りのせいにする思考回路を遮断!!←コレ、すごく大事!
長くなりました。
自立するためには嫌でも働かないといけない
そして、どんな仕事でも働くには周りとの関わりが重要です。
周りとの関わりが苦手なASDの人でも、
自分の気持ちの入れ替え方次第でうまくやれるようになっていくと思います
また、卵茹でて比べてみました笑笑






たまご茹でる前はこれで穴開けてからやってます。殻が綺麗に剥けて気持ちいい
これは日本製で、失敗しないでしっかり卵に穴開くのでおすすめです
では


