もう20年以上前のこと、母からパソコン使えるのだったら、清書してと、手書きの家系図と戸籍謄本を渡された。

 

その当時はエクセルかパワポで作ればいいかと思って始めてみるとものすごく大変だった。まず戸籍謄本の手書きの文字が読めないところが多くぶんなげてしまっていた。

 

先日荷物の整理をしていたところ、ふとその書類がでてきて、終活の一環として宿題を始めることにした。

 

過去の経験から、自分でやるのは、かなり厳しいと思ったので、プロにお願いすることにして、google先生とAI達を総動員して検索した結果、「家樹」さんにお願いすることにした。

 

 

はじめは、戸籍謄本から、それを清書して、まとめてもらえばいいか、ぐらいに考えていたのだけど、話を聞いてみると「家樹」さんのような調査会社は文献調査等で1000年近く前まで先祖をさかのぼれることがあるらしい。

 

ただし、本格的にやると、時間と料金がかかってしまう。その点、小さなところからステップアップしていけるところが、気に入った点の一つ。

 

もう一点は若い会社なだけあって、DX化に対応している。

 

遠距離から、Zoomでオンライン相談、戸籍取得のための委任状の提出は電子提出で何枚もハンコを押す必要も、書類を書く必要もなく、1日で、手続きが終わり、調査を開始するとのメールの返事が返ってきた。

 

このスピード感がDX化の真骨頂だと思う。

 

妻が亡くなった時、相続のため作業を行政書士の先生にお願いしたが、委任状のやり取りや契約の手紙のやり取りで数週間かかった。

 

今回は、まず、エントリープランから始めてみた。どんな結果が戻ってくるか楽しみだ。