一日目の最初は、鹿児島までの道中で少し寄り道して、黒川温泉に向かいます。

 

計画段階では、黒川温泉に一泊してみたかったのですが、予約いっぱいで今回はあきらめました。

 

まず、黒川温泉旅館組合「風の舎」に向かいます。朝09:00少し前に到着。営業開始まで少し待ちます。

ここの目当ては「入泉手形」1500円です。

これは、黒川温泉の3つの露天風呂にはいるか、露天風呂を2つはいり、飲食またはお土産に1つ使用できます。

 

黒川温泉 入泉手形

 

入湯できる温泉のパンフもいただいたのですが、「風の舎」の駐車場内にあった「旅館 南城苑」を黒川温泉1つめの露天風呂にしました。

 

茶色に濁った温泉で、泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉、朝一のためか、人もおらず貸し切り状態です。外の景色を眺めながら、手足を伸ばし、くつろぎます。

 

露天だけあって、外の冷たい空気と温泉の暖かさが、気持ちいいです。15分ほどで、身体も温まり、車の運転で固まった身体もほぐれたので、あがることにします。

 

温泉でほてった体を外の空気で冷ましていると、道を挟んで反対側に、だんごとお茶の看板が目につき、そこ「とうふ吉祥」で一休みすることにします。これで「入泉手形」の飲食分を1つ使います。

 

お茶と団子を受け取り、お店のベンチでまったりとお茶と、お団子を楽しみます。

 

露天風呂もうひとついけるのですが、満足してしまったので、次の目的地「阿蘇山」に向かうことにします。この「入泉手形」期限が6か月あり、また来ればあと1か所露天風呂にはいることができます。

 

次は阿蘇山