- ♀1987年(36歳)♂1993年(30歳)
- 保険適用:6回
- 右卵巣チョコレート嚢胞4~5cm
- 2023.08 採卵1回目(顕微授精 胚盤胞4BC X 4個凍結)
- 2023.09.20 移植1回目(1個戻し)→陰性
- 2023.10.20 移植2回目(2個戻し)→陽性
- 2023.03.03現在、妊娠21w
*****このブログ記事の内容は私個人の思ったこと、感じたこと、考えです。不快に感じてしまう内容が含まれる可能性がありますので気になる方はここで閉じてください******
15wのとき、出生前診断の1つであるクアトロ検査を受けてきました。
本当はNIPTを受けるつもりでいたのですが、めちゃくちゃ高いし(確か私が調べてたところは12万位だったかな?)、
先生が年齢的にクアトロ検査でいいと思うっていっていたので、結局クアトロに。
検査方法は簡単で、血液検査のみ。
1週間ほどで結果を聞きにいきました。
結果は陰性。
こんな感じで確率がでます。
確定診断ではないので、あくまでも確率がでるだけだし、それをどう捉えるかは難しいところ。
陰性だったけど障がいを持ってうまれてきたケースもちらほらブログでみるし。
逆だってある。
これでもし陽性だったら、羊水検査をしようと思ってました。
ちなみに、夫ぽこ太は福祉関係で子どもと関わる仕事をしていて、
「障がいがあるから堕胎する」という選択肢は頭にない人間です。
一方私は、もしダウン症等の障がいをもった子であったら、育てる自身がない(=堕胎も検討)という考えでした。
母の幼馴染の息子がダウン症だったので、わりと小さい頃からダウン症の存在は知っていました。
自分の身内に障がいをもった人はいないものの、友達の子どもや兄弟にダウン症の子がいます。
お姉さんがダウン症である友達(親しい間柄です)に、「出生前診断」を受けることを伝えました。
一瞬その友達の表情が曇ったのにすぐ気づきました。
友達:「受けるってことは、もしみつかったら、そう(おろす)ってことでしょ?」
正直、子どもを授かる前の私だったら、無理(=堕胎)っていう気持ちの方が大きかったと思います。
でも、授かりにくい自分の身体で、この年齢で、やっと授かれた大切な命。
授かってから成長の過程をみるうちに、堕胎するという選択肢はほぼなくなっていたかな。
それでも出生前診断を受けるのは、
私:「いや、=おろすっていうより、事前に知っておきたいからかな。生まれてから知るのと、覚悟を持って迎えるのとでは違うと思って。〇〇ちゃんだったら、どうする?」
友達:「私(が赤ちゃんの立場)だったら、産んでくれるなよって思っちゃうな」
まじか・・・
結構衝撃的なこどばでした。
彼女のお姉さんは施設で暮らしているそうで、その様子をみていてそう思ったとのことです。
暮らしぶりをみる中でお姉さんが幸せそうにはみえなかったのかな…
もちろん、お姉さん本人がどう感じているかなんてわかりっこないし、本当に難しい…
さらに本人だけの問題ではないし、もし兄弟がいれば、兄弟の一生の問題(?)にもなる。
めちゃめちゃ考えさせられました。
もちろん21wの今となっては、もう心配したって仕方ありません。
例え身体的に障がいがなかったとしても、個性だってそれぞれ。
ぽこ太と一緒に乗り越えていく!っていう覚悟です。
おっと、こんなことを書いてたら、ここ数日控えめだったぴーちゃんが
ボコボコと動き始めたよかった~
かわよっっっ
君は安心して成長を続けなされ