歌声サークルのゲストで歌いました
今日は豊田市の「うたごえパレット」という歌声の定例会でゲストとして4曲歌わ
せていただきました。歌の技量も大切ですが、それよりも参加されている皆さん
が本当に一緒に歌うことを楽しんでいる、そんな印象でした。
「いつでも夢を」「寒い朝」「高校三年生」など、夢や希望、勇気などを歌った名曲
はいつまでも色あせないなあと改めて感じました。
今は、似たような演歌とJ-POPの二極化が進み、いわゆる歌謡曲が少ないで
す。私は昭和歌謡という言葉はあまり好きではありません。確かに昭和歌謡は
詞も曲も素晴らしく国民誰もが知っているような歌が多いですね。平成の歌謡
曲がたくさんヒットするといいと思います。尊敬する阿久悠先生の言葉に、「今
はミュージックはあってもソングがない」と・・・。
そんな中、由紀さおりさんの歌が海外で評価されています。現在日本で軽視さ
れている歌謡曲が海外で評価され、私たちはもっと言葉やメロディーを大切に
しなければと思いました。そういう意味からも、これからますます歌声運動は存
在価値が大きくなっていくべきだと感じました。