映画「生きる」とゴンドラの唄 | 歌謡シンガーソングライター ユージンオフィシャルブログ

映画「生きる」とゴンドラの唄

命みじかし 恋せよ乙女
あかき唇 あせぬまに
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日の ないものを


「ゴンドラの唄」の一番の歌詞です。昭和歌謡のうたごえサロン用の歌

集にも収録されており、好きな曲のひとつです。

黒澤明監督の映画「生きる」の中で、主演の志村喬さんが雪の降る公

園のブランコに乗って歌う場面は有名ですね。生きる意味を失ってい

た主人公が、病気で余命が短いことを知り、それから精いっぱい人の

ために生きたストーリーは、自分にも大きな示唆を与えてくれた映画

です。あさっては月例のうたごえサロンです。幸田町民会館のホーム

ページで詳細が分かります。多くの歌と人の出会いがあり楽しみです。

近辺の方は、是非一度お越し下さい。

ソングリーダーをやっていますので、声をかけていただければうれしい

です。

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