昨年から始まった木材が無くなる、あっても高いという現象。
昭和48年に起きたオイルショックにちなんで、ウッドショックと言われています。
昨年はアメリカ産の木材、集成材が極端に無くなったことによってこの現象は起きました。
今年はそれとは別に、ロシア産の木材が日本に入ってこないということがプラスされています。
まさにハイブリッドウッドショックとでも言うのでしょうか?
今朝の新聞記事にもその現象が記事になっていました。
そして困るのは、今後においてプラス材料が何もないという事です。
これはどうしようもありません。
おそらく2~3年は続くと予想されています。
私見ですが、私もそう思います。
一度上がった価格というものはなかなか元には戻らないものです。
相当の住宅不景気になり、材料が余るくらいにならないと価格もこのままでしょう。
では住宅不景気になるかと言えば、今買い控えをしている方たちが価格が落ち着いたらと
一斉に動き出すに違いありません。
そうなるとまた価格は上がる訳です。
需要と供給のバランスから価格が決まる訳ですもんね。
2年前に家を購入された方はラッキーでした。
でももう2年前には戻りません。
それが現実です。
ではこれからお家をご検討の方はどうすればいいの???
木材価格の高騰はもう仕方ありません。
その点はあきらめましょう。
コロナという疫病がまん延
自然災害が全国どこかで毎年のように発生
ロシアのウクライナ侵攻という戦争
これだけのことが今起きている訳です。
劇的というか?
激動というか?
世界の大変革期なのかもしれません。
したがって、ご自身の都合に合わせてお家は求めるのが一番です。
人生設計を立てていつがいいのか?
それを慎重にご検討していただくだけです。
それが一番です!
慌ててすることでもありません。
かといって、じっくり腰をそえていても時は過ぎ去っていきます。
ご自身の人生設計に基づいて決めたらいいと思います。
貸出金利も上昇傾向に今はあります。
1年先も読めない時代です。
しっかり自分自身で決めてください。
今なのか?
1年後なのか?
5年後なのか?
求めないのか?
決められたら凄いことです。
決断ですからね。
困ったら私たちが相談に乗ります。
真剣にお悩みであれば私たちをご活用ください。
ご心配なく
強引な営業活動は大手さんと違って一切行っていません。
行なってきませんでした。
なぜなら、ご自身でお決めになることだからです。
いつでもお声掛けくださいね。