正直に謝れますか? | ヘアサロンのbeauty サポーター!

正直に謝れますか?

 こんにちは、マナー&カラーアドバイザーの堀井もと子です。

今日はクレームに関するお話から。

私は以前、ヘアサロンでカラーリングをしてもらった時、

カラー剤が頬に飛んできたことがありました。

「何?なんか冷たいものが汗

と鏡を見た時、黒っぽいものがついていました。

スタイリストさんも

「あ!」

と言われたような気がしましたが、そのまま作業を
続けられました。
言ったのではなく鏡越しに表情が見えたのでしょう


その後髪に全てカラー剤を付け終えたあと、

さっと何気なく私の顔を拭かれましたが、落ちるはずもありません。


私は『ちょっとどういうことよ×

内心思いましたが、帰ったら落とそうと

文句を言う気になれませんでした。

そして言うまでもなくそのサロンへは二度と足を運んでいません


日本人はクレームをあまり言わない民族です。

しかし言わない分、嫌なことがあると二度と行かない民族でもあります。

そう、何も言わず・・・


クレームの大半は  「対応の悪さ」です。

失敗は誰にもあります(プロはしてはならないという気持ちが必要ですが)

でもその時

正直に「謝ることが大切なのです。

これを無くしては問題は大きく大きく果ては訴訟までいくことだって
あるのです。

私もあの時すぐに

「申し訳ありません。顔にカラー剤が飛んでしまいました。
 すぐにお拭きします。」

と言って対応してくれていたら・・・

その後の対応次第で仲良くなれたかもしれないのです。



失敗をしてしまった時、人となりがでます。

ごまかさず、正直に真正面から謝る勇気が必要です。

「失敗こそチャンス」

と、かの松下幸之助さんは言っておられたそうです。

でも忘れてならないのは失敗を反省すること。

そうすれば、3回失敗するところが1回ですみます。

反省して一歩前に進みましょう!!



私も日々気をつけたいと思います。


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