ヘア、ファッション、メイクはお客様の自己表現 | ヘアサロンのbeauty サポーター!

ヘア、ファッション、メイクはお客様の自己表現

こんばんは^^




トータルビューティーコーチのMASAMIですラブラブ






昔、一日だけ知り合いのピンチヒッターで頼まれて


モデルをしたことがあり、


そのとき初めてお会いしたメイクさんにメイクをしていただく機会がありました。






「26歳主婦」 


という設定の役柄だったので(笑)


ファッション、メイクともに


とってもシンプルで!という指示を監督に頂き、


メイクしていただきました。






私自身もメイクを学びだしていたころで、


普段のメイクについての会話になり、






「普段は付けまつげをしていること多いですね。


ブラウン系のアイシャドウをしっかりのせて・・・」






なんてお話していたら、






「え~付けまつげなんてしなくてもいいよ~~


このくらいシンプルなメイクも似合うし、


そのほうがあなたらしいから」








といわれた事があって、


そのことにとても抵抗を感じた事がありました。






なぜなら、


私にとっては付けまつげは自分の個性を高める大事なアイテムだったからです。


自分を表現するためにつけているところを


いらないよ~といわれてしまっては・・・


なんだかがっかりな気持ちになってしまいましたショック!









たしかに、


とってもお肌のきれいな」10代の子がアゲ嬢メイクをしていたら


「もったいない~~」と感じてしまったり、


自分の中におきてくるいろんな気持ちがあるのは当然だと思います。








ただ、お客様の美を扱うわたしたち「プロ」の発する一言には、


こちらが感じていないほどの影響力があることを忘れてはいけないと思うのです。










よく聴く話でも、


「プロのかたにこのスタイルは似合わないといわれたから」


と10年前にいわれたことで、


もうずっとそのスタイルをさけてきた


など、本当に多かったりします。










これは極端な話ではありますが、


本当にセンシティブな分野であることを自覚することが重要と感じました。








ヘアもメイクもファッションも、


その方の大事な自己表現です。






「付けまつげしてるんだ~


どんなイメージがすきなの?」




なんて会話があったら、


「私はこうなりたくって~」と話も盛り上がり、






「だったら付けまつげつけない場合だったらこんな風にもできるよね」






それは


プロとしてたくさんの経験や知識からそんな提案もあるんだ!


と受け止め、


「ためしてみようかな」


なんて思えたかもしれません。






自分の思いを伝えるよりも、


まずお客様の思いを


もっといっぱい 聴いてみて欲しいのですキラキラ






最初から相手のことを知っているなんてありえませんが、


だからこそ、相手を聴くことが重要で、


その姿勢こそ、


「お客様に心から関心を持ち、美を引き出す」


大事なプロセスではないでしょうか?








「相手を聴く」


「お客様の表現を探ってみる」






そこには、


お客様の「なりたい」や


美の可能性がたくさん眠っています音譜






どんどん発掘していきましょうアップアップアップ






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