四季と変幻の美 | ヘアサロンのbeauty サポーター!

四季と変幻の美

こんにちは。名古屋在住のふくしまかずこです。

中部地方では例年、6月5日の熱田まつりから「夏の花火打ち上げ花火」が開始となります。
今年は五日が雨天で順延となり、6日が熱田まつりの花火となりました。

私たちカラースキルを扱う職業では、日ごろ、色や美しさというものに敏感に反応アップしています(笑)

今日は、「身近な四季の美」への意識の薦めをお話したいと思います。

もちろん、サロンのみなさまは普段から人並み以上に「美」を意識して暮らしていらっしゃるでしょう。

それが、「デザイン」であったり「色合いの調和」であったり「様式美」「自然美」などなど、常に仕事に活かせる知識欲からのものなのはよくわかります。

仕事に直結する知識としての「美」欲求は、毎日無意識にでも、体験とともに体で覚えていらっしゃる。

それをより活性ドンッさせるのが、普段の四季折々の変化に注意を向けることかと思います。

最近の若者、特に都市部ビルに住む方々は、「人工的な」色の洪水の中で生まれ育っています。
言い換えれば、「四季の風物詩」といった、「昔から日本人が当たり前に体得してきた「自然界の期間限定の美」に、「生で触れる」ことが少なくなっている」ように思いますえっ

田舎暮らし霧や古い世代が「日常」で経験してきた四季の美しさの変化。
今や旅行などの「非日常」でしか体験できなくなっている若者は多いのではないでしょうか。

「四季折々の変化」は決して「特別」でも「遠くまで出かけなければ見えない」ものでもありませんね。

春の桜、夏の花火、秋の紅葉、冬の雪景色・・・

これら、すべてに共通するのは、「変幻」「期間・時間の限られた中での儚さ」「繰り返しでありつつ、常に新しい息吹」の美しさ ということかと感じます。

ネットで瞬時に世界の情景(画像)が「見える」時代だからこそ、感性磨きには、ぜひ「本物」を「その場」で「観て・感じて」いただくことが、五感を刺激することになると思います。

特別なものをお金をかけて見に行くことも大切ですが、地域で行われる年中行事の中にも、五感ドキドキを研ぎ澄ます材料は結構あるもの。

なにより、自然の変化の美しさは、触れれば自分自身が癒されますラブラブ。人を癒すためには、まず自分自身を癒してやってくださいね。

そうやって自らの美意識の根っこを育みつつ、技術や様式美のひき出しを増やして頂くことが、「本物を深く感じる感受性」を育てる早道でもあると思っています。

読んで頂きありがとうございました。

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