色による質感表現 | ヘアサロンのbeauty サポーター!

色による質感表現

こんにちは、シーエーブの本間美於ですアップ

最近、このシーウエーブのこと、美容業界のこと
ヘアサロンのことを考えすぎて
昨日は自分が美容師になった夢を見ました満月

相変わらずの妄想力に
我ながら笑えますにひひ

最近よく考えること

「色による質感表現」

パーソナルカラーの仕事でも
色と質感の話はしますが
「髪色と質感」となると
これまた本当に奥が深いです


色そのものの質感

濁りのない色と濁りのある色

ヘアサロン向けトータルビューティー教育「C-WAVE」

濁りのない色は「つるん」とした質感を感じ
濁りのある色は「キメ」を感じる質感

例えるなら
ゆでタマゴの「中身の白身」と「殻」の違いハート型の目玉焼きハート型の目玉焼き

凹凸のないところに光が当たると直線的に反射して「つるん」
キメ(細かな凹凸)があると光が乱反射してマットに

これが配色となると、
まして髪の色の配色となると
本当に表現は無限大エイト

ぺたっとした色ではないし
常に動きがあるので、本当に奥深い~楽しい~

比較的赤みの少ないブラウンに

ヘアサロン向けトータルビューティー教育「C-WAVE」

ウィービングで色んな色を重ねてみます

ヘアサロン向けトータルビューティー教育「C-WAVE」

ベースはもちろんどれも同じブラウンです

色の同化現象が起こり、立体感も感じさせ
明度も彩度もコントロールできます

ツヤ感やマット感、色んな質感が色で表現できますね!

しかもスタイルや長さ、ボリュームによって
どの位置に色を入れるかで表情も豊かになります髪髪

以前、ヘアカラーをしてもらった後、
鏡の前でスタイリストさんがこう言われました

「いつものように髪をかき上げてみて!」

髪をかき上げるクセがあるわたしのために
かき上げた頭頂部から耳の上辺りに
ちょっぴりセクシーなカラーのウィービングが施されていました

スタイリストであり友人である、彼ならではのテクニックですアップ

メッシュ(死語?)の時代から、ヘアカラー
そしてウィービング

すでに定番になりつつありますが
配色や質感表現
もっともっと色んな楽しみ方、
テクニックが生まれてくるのでしょう

カラーリストとしても
いち女性としても楽しみです


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