先日の投稿で、英語のビジネスレターの書き方、特に手紙の初めの部分の挨拶に関してお伝えして来ました。今日はビジネスレターの基本でもう一つ大切な部分、「敬具」つまり終わり方についてお伝えします。
もちろん、手紙の終わり方などの内容によって様々ですが、大切なのは正しい形式で書けるかです。
ポイント 1: 日本語の様にあまり謝りすぎないこと。
英語では謝る事よりも感謝することの方が自然です。例えば
「お忙しい中、大変申し訳ございません。」などと謝らず、単に
Thank you for your time
「お時間ありがとうございます」
の方が自然です。
ポイント 2: 返事が欲しい時に何て言う?
率直に言えば
Could you please reply to this email?
「返信を頂けますでしょうか?」
と書けますが。
もっと自然でソフトな言い方がこちらです
I will look forward to your reply.
「返信をお待ちしております。」
ポイント 3: 最後に一番重要な一言
英語には「敬具」の様にどんなメールや手紙でも必ず付けなければならない最後の別れの挨拶があります。この挨拶がまた色々な種類があるため、外国人の方でも迷う場合があります。けれども、どれを使うかは自分次第です。いくつかは敬意が高いものもありますが、みんな同じ様な意味です。
こちらです
Yours Sincerely 「1番正式で敬意が高い」
Thanks
Thank you
Kind Regards 「1番良く使われている」
Regards
With regards
With thanks
ポイント 4: どうやったらビジネス英語がスラスラ書ける様になる?
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