言語を学ぶ際、四つの項目があります。今までご紹介してきた中、そして今後ご紹介していくものはその四項目に基づきどのように学んでいけば良いかを解説します。もちろん、ご紹介していきます学習法は実際に使えるやり方ですが、一つ皆さんに意識してもらいたいのは、一人一人学び方というものは違います。このため、より効率よく学ぶためにはご紹介していきますやり方を、自分並みに工夫して改良する事が理想的です。また生活的な面や時間の余裕なども皆さん異なると思います。そのためにはまた自分に合わせたやり方で学ばない限り、英語学習は継続できないと思います。そのために英語学習の原理から理解していき、なるべくエフェクティブなやり方で勉強しましょう。これからお伝えします英語学びの4原理は基礎的な面ですので一つ一つを丁寧にご紹介していきます。もちろん、中には「こんなこと知ってるよ」と言うような事があると思いますのが、全部を理解することが一番大切です。
読むことは言語の中で一番基礎的なことです。読めないまま言語を話す・書く・聞く事ができるようになるのは1歳から10歳まです。その上に必要条件として周りが全員自分の学んでいる言語を使っていなければなりません。まず、1歳から10歳までの子供がこの投稿を読んでいる確率はかなり低いですし、第一必要条件の周りを全部英語にするとい事は、留学などしない限りかなり難しいです。ですのでこのやり方よりも我々が本当にできる学び方をご紹介します。まずここまで読んでもらえれば分かるように、我々はまず読めるようになることが必要です。理由は単語の知識がない限り言葉を理解する事ましてや使うことは不可能です。皆さんの周りに英語で会話だけを勉強したいなどと言って頑張っている方がいると思いますが、以上の事を踏まえますと、英語圏で暮らしていない限りそれでは英語が学べないという事がよくわかると思います。読者の皆さんはそんな無精な方法に進まず、地道に英語を学び、いつの間にか会話だけを学ぼうとしている学習者より遥かに英語ができる事に気が付きます。
ではどうやって人間は単語を覚えていくんでしょう?ここで子供のころどうやって日本語の単語を学んだかに振り返り、これからの学びに使うことがいいでしょう。たとえ年を取ったからと言って学び方は変わりません。もちろん子供の方が覚えが早いのは認めますが基本的に子供のころ出来た事は今でもできます。同じ自分なんですから。子供が単語を学ぶ際一番効果的なのは「繰り返し」です。まあ、皆さんも何かを暗記する際この方法を使ったかと思います。同じように分からない単語が出てきたら覚えるまで毎度意味を確認することです。忙しい方は携帯やスマートフォンにいつでも使える単語帳を作るといいでしょう。もし家で集中して勉強ができる環境にいるのであれば、ノートまたはEXCELなどに単語帳を作るといいでしょう。けれども大事なのはたとえ毎日ちょっとでも構いません、できるだけ頻繁英語に触れるようにすることによって、覚えるスピードが速くなるでしょう。以下の「物事の忘れ」グラフを見るとよくわかるように「REMINDER(復習)」を頻繁に行うことで忘れる速度そしてパーセントで表されている「最初と比べて覚えている量」がかなり違います。
※もしこのグラフの中で分からない単語があれば必ず単語帳に入れましょう。
また大きなメリットは次のステージ(書く事)に繋がるという事です。日本語と同じように本をたくさん読んだ人というのは比較的に日本語の知識が豊富で、特に何かを書くとなると言葉がスラスラ出てきます。英語も同じです、本を読むことによってある意味、例文やお手本になる文章をたくさん見てそれを無意識に取り入れることによって今度は自分でもそれが作り出せるようになれます。ですから読むことは本当に大切なのです。会話がどうしても学びたい方はこう考えてみてはどうでしょう
話すことは超スピードで文章を作り出すこと、書くことは自分のペースでゆっくり文章を作り出すこと。ですから書くとはすなわち、ゆっくり話すこと。会話への第一歩です。徐々に書くスピードを上げていく事によって話すことに繋がります。
次に読み方にも工夫ができます。特に英語学習の最初の段階にいる方はできるだけ短い記事や本を読むことをお勧めします。また、読んだ本などを一度たんごを全部学んでから読み直すこともいいでしょう。これをすることによって先ほどお伝えしました、復習になります。内容を覚えていてもかまいません。新しいものだと思い読み、一つ一つの文章を正確に理解できるようになるのが重要です。同じものを読みたくない方は同じカテゴリーの記事を読むことをお勧めします。これをする事によって同じ単語を繰り返し巡り合えます。
繰り返すことが学ぶ事。
という事で、読むのを始めた皆さんはもう英会話への第一歩に踏み出しているという事です。
英語学びは基礎から:学びの~ESSENTIAL
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