お疲れ様です。
Cー49デス
(´・ω・`)ゞ
北海道の震災により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致しますと共に、被災した方々を心からお見舞い申し上げます。
また人命救助や復興支援に携わる方々に深く敬意を表します。
こんな時期に、釣りやこう言った記事を書く事は不謹慎である事は重々承知ではありますが、何か前向きに…ネガティブではなく、ポジティブに塞ぎ混まないよう、共有出来ればと思い書いております。ご了承下さい。
さて☆
自分は物流に携わる仕事を行っておりまして、
まぁ知ってる人の方が多いかと思いますが…
北海道の輸送は3つに別れています。
①航空輸送:飛行機で空港から空港まで人や物を運びます。
②鉄道輸送:人は勿論ですが貨物コンテナで荷物を大量に運ぶ輸送です。(※青函トンネルを使い天候問わず定期的に運べる。)
③陸送輸送:一般車、大型バス、大型トラックにより人や物資を運びます。
ここで今までの震災場所と違うのが、北海道は③の陸送輸送は青森、他からフェリーで上記車両を乗せて海を渡らないと、北海道には着かないと言う事なんですね。
と、言う事はですね。
①②③は何れも復旧したとしても、その便の枠がないと人も荷物も運べないと言うことなんですね。
本土であれば、道さえ復旧すれば全国各地の各社の陸送会社が活躍し、早急に復興へと道を開いて行くのですが、青函トンネルはあくまで、鉄道が通るトンネルであり、車は通れません。
ちょっと歴史的な話Cになって来ますが…
青函トンネルは、
1988年(昭和63年)に開通、長さ53.85km
鉄道トンネルとしては、
世界一を誇るトンネルだったのですが、
現在は2位です。
ゴッタルドベーストンネルが2016年6月1日に開通し、57.104kmとして世界一として抜かされました。
因みに、
3位 英仏海峡トンネル50.5km
4位 レッチュベルクベーストンネル34.6km
自動車用トンネルは、
1位 ラルダールトンネル24.5km
2位 山手トンネル18.2km
3位 秦岭终南山公路隧道トンネル18km
と、なります。
トンネルマニアではありませんが、
ナニカ?
(・Д・)
一般車や大型バス、大型トラック等が走る長いトンネルは、やはりトンネル内での事故のリスクや莫大な予算もある事からか、青函トンネルが約29年経過しているものの、その先の自動車トンネルを作らない事から背景が伺えるんですかね?
しかし、陸、海、空で見ると、
天候に左右されない、青函トンネルって、
凄いな…何て思う今日この頃です。
うん。
天候に左右された今日の、
カヤックでの海峡の図
つづく(´・ω・`)ゞ