11月5日(日)  大潮
FIELD /某番瀬
ワイルドササ/SAZABIーKAYAK
Cー49/ GAPLANTーKAYAK
天候 /晴れ
水位 /満潮からの下げ
水質 /笹濁り
水温 /シラネ…ウッソー(・Д・)
気温 /12~16度
風速/4.8~1.6m/s
風向/北北西→北→北北東→東

出艇【8時26分】
沖側へ出れば流石に4.8m/sの北風が吹き荒れ、
パドリングのコントロールがちょっと難しい。

この風が1日中吹く場合は、短時間勝負か若しくは、中止をしないと体力だけ奪われ、帰ってこれない可能性もあるギリギリのラインかとワタクスは思ってたりしてます。w

まぁ…この日は1時間くらいでこの風は止む事は予想しているので気持ち的には楽だったりするのですが…






こんな時に…ワタクスが視野を向けたのが、
カヤックの各々の性能差だったりします。w



当日に浮いていたカヤックは10艇以上はいたような気がします。(入れ替わりでもっとかな?)



過去にこんな風で出撃した事は何度もありますが、ターポン120でアンカーシステムで釣りしていた時がもっと風が吹き荒れていましたが…一番艇が安定して釣りしやすかったような気がします。



風が吹き荒れ、海面上がウネリが入る時、
ワタクス達のABSの軽量艇は簡単に流されポリエチレン素材のカヤックと違い安定性に置いては弱いと言える状況下かと思いました。





これだけカヤックが浮いていると、
その性能差が見て取れ、かなりの勉強になりましたね。w





Iポイントは左右3~5艇入っていました。





流石に入っちゃうのは、躊躇するのでスルーします。水深は2m前後でしたかね。





以前、爆った沖側のポイント手前から、釣りする事にしてました。



が、

どうやら沖側のポイントも5~6艇は浮いていたように思えます。(血涙)





すると…





その船団達が、沖から上がってくる。





遠目から写真を撮ると、どうも知っている。

カヤックの船団w





あれは…ピンクのカヤック?
キュベレイ号?

レジェンド…速いな…

流石です。w

こちらには気付いていませんが|д゚)チラッ





それを追いかけるように…


続々とカヤックが上がってくる?

沖側はダメだったのかな…|д゚)チラッ





ワタクス達は、沖側手前から、

トップから攻めてイキましたが反応なし

レンジ下げてミノーも反応なし





いつものレンジバイブで…

ショートバイト多発w





魚が小さいのか…プレッシャーなのか?

そんな時には、

ローリーさんの出番かな?

ゴチン❗❗





バックリw



短いけどコンディションは良いかな。w

1本目
▲ROLLING BAIT77



とは言え、この風は釣りずらい…

スキマー140:通称SAZABIーKAYAK
は、艇幅がありまだ安定性はあるが、

スキマ128:通称GAPLANTーKAYAK
は、艇幅が狭く風や波に揺さぶられる。

そんな時は、以前ホエールさんに進められた…
両足を水中に突っ込む事により艇の安定性を維持する事が出来る。


※写真は某森沖の奴ね。



こんな感じで対応すれば…まぁ…ポリエチレン艇のような安定維持を行えます。

また、裏技で左足を突っ込めば、艇が左へ頭が回り、右足を突っ込めば同様と舵取りが行える。

キャスティングゲームで両手がふさがれている時のパドリング出来ない瞬間には、オススメかと思いますかね。w

まぁ…真冬は足が冷たくなりますけど…w





それと☆

逆にABS艇は荒波の中デメリットだけではなく、メリットもあり、向い風に強く、少ない力でもグングンと進んでくれます。

まぁ…パドリングを止めればグングンと流されるのも速いですが…(血涙)





沖側へ出れば出るほど…

魚が小さくなります。w

2本目
▲ROLLING BAIT77


3本目
▲ROLLING BAIT77

あちらも入れ食ってますね。w



4本目
▲ROLLING BAIT77



5本目
▲RENGE VIB70ES



6本目
▲鉄PAN VIB


と、入れ食ってるけど…

ドンドン小さくなっております。

(血涙)





つづく(´・ω・`)ゞ