はい。
続きであります。
お付き合い下さい。
(´・ω・`)ゞ



某森周辺運河は…

こう言った排水口のインレットが無数と存在しております。

酸素不足により、ベイトが寄り付き、当然シーバスもこの付近に出たり入ったりとw

壁側はシェードも存在し、鳥達から狙われにくいので、日中でも安心して居られるんでしょうね。

バス釣りでしたら、この写真の角度からトップやラバジでも入れたくなりますが…
ネチネチとね…w

シーバスは居ても…この角度じゃ釣れまテン。
(涙涙涙)

いや…正確に言うと、ヒット率が下がります。
(涙)





ぶっちゃけますが…

船をこの排水口から上流側か若しくは下流側へ流し、この壁から出来る限り平行にボートポジションを着け、ルアーを壁と平行に引いて来てやっとゲームが確率するような感じがします。

その壁とルアーのトレースコースは50cm以内



チャーター船も入って来ますが、壁側は激浅なので、喫水の関係で船の底を岩などで叩いてしまう為、あまり平行引きでの中型船は見かけなく…

壁から斜めキャストですと、その分効率的にも部が悪く、また引き波やエンジン音などでベイトを散らせて、沈黙させてしまいます。

まぁ…カヤックの方がアプローチ的には適しているのかな?

と、思われます。





で、もう一度画像をw


上には木々が覆い被され、オーバーヘッドキャストは無理(-_-)

と、なると必然的にキャストは決まってしまいます。

ワタクスは右利き右投げキャストなのですが、

排水口の遥か右側にボートポジションを着けると左からのバックハンドサイドキャストとなります。

また逆に…

排水口の遥か左側にボートポジションを着けると右からのサイドハンドキャストとなります。

更に運河の流れにより、魚の頭の向きが限定されて行く事により、どちらへアプローチするのが得策か見えて来ます。



と、どちらのキャストも正確に入れていかないとならないので難易度が上がって行きますよね?

この辺はバス釣りしていて自分の中のキャストが活かされていたような気がします。



スピニングでも…まぁ…出来るのですが、
どうしても、風で煽られた時や力の入れ具合で飛ばし過ぎてしまった時のサミングブレーキのコントロールはベイトリールのが格段に上を行くので…

ベイトタックルのが出番が多くなります。



結構、このエリアのカヤックフィッシィングってバス釣り感覚でしょ?w

《うえすぎさん、kazuさん、えのちんさん、オファー待ってます。w》





▲Athlete DASH tune

出だしの魚は呆気なく釣れてしまいましたが、
このルアーのウエイトやレンジはイイ感じで、ソバットに並ぶ…ここの引き出しとなるのかな~ナンテネw





これは…また…バコバコパターンかな、

やりぃ~

(by村田基 風)










何て言うのは…

束の間の…一時w





この日は、台風絡みもあり、海快晴の気象予報とは…ほど遠く…激荒状態(血涙)


写真では波っけは無いものの…

風がヤバイ

マジ
ヤバイ
(・Д・)

良く…TVの街中でふっ飛ばされる人と等しく、

運河でも広い開けた場所は、突風により、

木葉のように流されてイキます。



いつもチェックする沖手前のエリアへは到底イケず…

本気の鬼漕ぎしても前に進むのは微々たるもの、

予報風速は最大でも9m/sですが…

瞬間的な突然の突風がビル風の如く、右や左に吹き荒れる。

これは…

ヤバイな…

と、

直ぐ様、エスケープゾーンへと逃げ込む。

湾奥の入り組んだ場所さえこんな状態なら、他のエリアは先ず台風前のウネリが入って無かったでしょうかね。

そんなワケで前回良かったポイントへはイケず。





ここから、作戦を練り直す事に…









つづく(´・ω・`)ゞ