つづきです。
(・ω・)





昼過ぎ頃、

予報通り、南南西の風が強くなって来た為、某森沖を撤退する。





湾奥へ移動、





しかし、湾奥と言えども…
外は風速6…7…8…Mと徐々に強まって行きました。





外海のような三角波や白波こそは立たないが…





風はモロにカヤックへとぶつかって行きます。





言わば、
街中で向かい風を自転車で漕ぐような物ですかねw





通常であれば、風裏を探しながら、風には逆らわず体力の消耗を抑えるべく賢いコース取りをするのですが…
(このエリアはそう言った事が出来るエリアです。)





この風で、自分のパドリング能力はどこまで行ける?

どうやって風を切って進む?

魚釣れないからヤケのやんぱち?w





案の定、
坂道を自転車で漕いでいるような、
カヤックへの重み、腕への負担を感じながらも…





もう1人の自分がチャレンジ精神とアドレナリンを彷彿させるべく、危機管理を巡らせながらも、身体と頭は半興奮状態の刺激を感じていた。w





パドルクエストのスタッフさんが、
幾千もの海峡で、島から島へ渡る時、
時には潮の早い海峡を鬼漕ぎして渡らないとならない場面や何百キロを一日中漕がないとならない場面を体験している話しなんかを聞かされると…

ワタクス何かはまだまだ甘い事w

その話しに耳を傾けゾクゾクしている自分が居る事w





人は大きな山を危険を省みず何故登ろうとするのか?

考えさせられますよね?

世間一般からは、山海での遭難事故

あってはならない事ですが、

己の限界点へチャレンジする事って、

常人には解らない

熱き精神を感じます。





ま、でも自然からすれば人は米粒ほどの蟻でしかなく…
大自然には逆らえないのもまた事実

ナンテネ
(・ω・)





帰りがけに、






ストラクチャーを流して行く






3回程の魚のチェイスを目視出来たが、イマイチ…水質がクリアなのか…見切られてしまう。(-_-)





ミスキャストの後、
岩盤側のフジツボにルアーが水面下で引っかかる…





と、岩盤にもんどりうって、

バイト










思わず、
オワァ
∑( ̄□ ̄)

と叫んでしまったが、





ノラネ
(・д・)





これが1つの山場だったのかも知れないw




潮も落ち着き、
小休止w






普通ならば、これで諦めて帰宅










何ですが、










ワタクス、










Cー49は、










シツコイ男なのですが?

ナニカ?
(・д・)





浜辺で何もない4時間を過ごし、
ちょっと昼寝も兼ねて( ´艸`)





続々カヤックも帰って行く中で、

時間をやり過ごし…

強風もやり過ごし…










さて、

行くか…







一発狙いのエリアへw

(何だか、釣るまで帰レマテン状態に陥っているw)





頼むぜ!!

ハチマル





とあるエリアw





絶対、この時間





このシャローに魚は差してくる





トレースラインも重要だぜ





そろそろか…





ルアーの後ろに着いてくる
感覚、重み、イイぞ!!






ゴチン





食った。





よし!!












































































































あれ…

▲Megabass X-80

小さい
(・д・)





バカな…







こうして、

その後、バイトも無く…

オワタ(-_-)




FIELD/某森奥
Rod/風神号CROSS IMPACT73ML
Reel/CERTATE3012H
LURE/ハチマル
COMMENT/タコは回避w卑怯w
延長の末、泥だらけの釣りカァw



以上(・ω・)ゞ