辞書引用です。↓


1 職人 弟子 奉公人などを指導 保護する立場にある人 ―のもとで修業をする ⇔子方

2 一人前の職人を敬ってよぶ語

3 相撲の年寄を敬っていう語

4 一門 一座の頭に立つ役者を敬っていう語

5 《 おやがた とも》親代わりとして頼る人
―になりて聞こえ給ふ 〈源 総角〉

6 兄 年長者 〈日葡〉

7〔職人仲間の〕a boss;

8〔現場監督〕a foreman; 《英口》 a gaffer ⇒用例

9〔親分〕a boss

10〔相撲部屋の〕a stable master


《戻ります。》


組織に置いて、又は弱肉強食の世界に置いても、“親方”は必ずと言って良い程、必要不可欠なピラミッド的存在、縦社会な存在だったりします。


いつかは世代交代の時期が訪れ、自分が部下を引っ張らなければならない時代が嫌でも必ずやって来る。(笑)


まぁ…それは仕事の話であってドンッパーベシベシ


だが釣りに置いては、どうだろうか?








“特に必要はない”と自分は感じている。(笑)


経験上から言わせて貰うと同じフィールドを何十年以上に渡りやり尽くせば…何れ限界を感じる時がある。


シーズナルパターンを確立する事は出来るが…


それ以上の『閃き』は早々にお目に掛かれない気がする。


陸っぱり然り
ボート然り
フローター然り
フライ然り???


何かの壁に必ずぶち当たる気がする。


自分的には、
仲間達=ライバルと認識している。


技術や経験値云々、
その人の人間性や魅力を感じ得ない方とは向上は勝ち取れないかと思います。



『ベイトフィネス?』



『何を今更何年前の話だよ?』



と…
現場をやり込めば、必然的に、そんなドSな会話になってしまう。
(苦笑)



一番始めに戻りますが人と人とが交わり
お互いに切磋琢磨してこそ…



人って研かれるのかな…と。



人間の本質的な…
暖かさ…
熱さ…
泥臭さ…



つまりは魂を研げるのかと思えます。



魚ではありませんが…風当たりの強い所程に、強い人間が潜んでいる。



強い仲間がいる。



苦しい時に笑顔を振りまく奴ほどに強い人間性を持っている。



そんな気がしてならない。



つづく