のっぴきならない理由でミシン作業しなきゃならなくなり、ユザワヤに行き出逢ってしまったリバティ。
特にフェリシテ柄はずっと好きで作家さん手作りのや、自分でも小物作ったりしたことあるんだけど、今見てもやっぱりときめく!しかも珍しいリップル生地のリバティ!これは小物より洋服にして肌に身に付けたい!とソーイングの神が降りてきて生地を買ったら貰える寸法図と共に衝動買いしてしまいました。寸法図の用尺が1.2メートル。生地は1メートル単位じゃないとセール価格にならないから余るけど2メートル購入。結果、広幅だったらしく、70センチで足りました。
タナローンだと標準幅なので1.2メートル必要だけど、リップルが広幅なの気付かなかった。でも残った生地もいつかソーイングの神が降りて来るまで大切に取っておこうと思います。メルカリでも売れると思うけど、今の自分にとって大切なものだし、何十年も前から好きな柄はこの先もずっと好きだと思うから…
とは言えミシンなんて娘が大学1年の時の三田祭で着るダンス衣装作った以来かも?元々家庭科レベルの技術しかないし、最低限のデザイン限定の袖付もファスナーも要らないやつ🤭ファスナーなんてもう一生使わない!っとメルカリでまとめて300円で処分しちゃったからね。
製図もカーブ定規とか使わないでフリーハンド😛縫い代も大体で。大体で形になるのは長年のカルトナージュ製作で培った感覚です。
でも流石のテキトーな私でもメーター3000円超える生地で失敗したら悲しいから、家に眠っていたストライプの生地で試作しました。
色々面倒くさい工程経て完成!
図らずもこのストライプ生地、ちょっとストレッチ入っていて薄くて軽くて猛暑日にサラッと着れそう。ご近所レベルの洋服ですがちゃんと着ようと思います。
同じ型紙で本番作成!やはりリバティ生地は肌に触れると気持ち良いし、リップルだから更に涼しいし、シワも気にならないし良い感じ!
せっかくミシン出したから、ちょっと長いなぁと思っていたスカート類とかもカットして裾ミシンかけたりしてリメイクしました。
決して背が低いわけじゃないんだけど、市販の長め丈だと足捌きが悪くて階段でもつれたりと、不快だったのでそれも解消して気分的に楽になりました。
切らずに折って手縫いとかすると、裾がもたつくのが嫌だし、何よりカットすればその分軽くなってスッキリ。最近、身体が重くなったせいか、洋服まで重いと身体に負担かかってしまう気がして、洋服は軽さ重視にしています。重いと感じる服は処分しています。
久しぶりのミシン作業、究極の自己満でしたー🙇♀️
ミシンしまうのがまた面倒くさいんだよね…