昨年度からだったかな?慶應義塾大学の学長が変わりました。幼稚舎からの理系の研究者と聞いて、学長としてどうなの?と疑問を抱いていましたが、こちらの動画で少なからず学長のお人柄を伺い知ることが出来、内容も興味深いものでしたので、慶應義塾大学受験を検討されている方にシェアします。
慶應は文系が手厚いとのことですが、確かに受験機会も文系学部の方が多いです。理系学部は理工の一つだけど(医薬もありますが)、文系学部は経済、商、法、文、SFCも文系に属するのかな?受験日程が違うので全部受けることが出来ます。NNKO志望の全受け勢も居るので、文系のイメージが強いのかもしれません。
伝統的な歴史に基く交流と受験時の難易度が同じくらいなので比べられがちな2校ではありますが、どちらがオススメと言うのは人それぞれ価値観が違うので強い拘りが無ければ、受験日程や通いやすさ等の条件が合う方を選べば良いのではないかなと言うのが私の考えです。校風はイメージであって実際には、色んな人が集まってくるのでそれほど偏りは無いんじゃないかな?実際娘の周りは国立残念組が多いみたいだから、それほど大学名に拘り無いようです。
私の勤務する塾では両方受ける子が多いです。チャンスは沢山ある方が良いし、受験形態が違うので苦手だと思っていた形態の方が意外に出来たりするミラクルも起こったりするのでね😉(👉娘がそれ)。あと、同じ大学を学部を変えて2つ以上受けると良いかと思います。一発勝負だとリスク高いので。1日目は予行練習だと思って受験料お布施しましょう。複数受かったら、学校や塾の合格実績に貢献できるしね😅早稲田は慶応以上に沢山受験チャンスがあるので、毎年早稲田全受け勢がいらっしゃいます😉もちろん本人の気持ちと体力とご家庭の事情あってのことですが。
受かる子の特徴としては、とにかく塾に毎日通う事。塾でなくても自宅でも学校の図書館でも公民館でも良いのですが、朝早く起きて規則正しい生活をするというのが大前提です。塾の開校から閉校まで滞在すれば10時間以上の勉強時間は確保出来ますからね。夏休みまでに受験範囲を終えるのが理想的ですが、現実はなかなか厳しいので自分のペースで無理せずに。秋以降、過去問や演習問題に取り組められれば理想的です。
学力は受験当日まで伸びますので、遅れを取ってるなと自覚した時に、軌道修正しても追い上げは可能ですので無理せず頑張って下さい。