ドラゴン桜🌸見てます。

前作のも家族ぐるみでリアタイしてました。特に旦那が阿部寛作品大好きだから何度もリピしてたな。

令和版は勉強方法もスタサプ推奨したり、SNSを取り入れたりと随分と進化してますね。

東大卒の長澤まさみちゃん演ずる水野のキャラが変わっていて東大に入ると変わるんだなぁなんて思ったり。実家の飲み屋はどうなったんだっけ?そして、山Pや小池徹平くんのサプライズ登場期待してます。


底辺校から1年足らずで東大合格目指すべく勉強するというストーリーですが、実際は超進学校でも1年で合格するのはなかなかの厳しさなのは誰もが知るところ。それを可能とする方法は…ってのがこのドラマの見どころなんでしょうね。


第6話は読解力が全ての教科に置いて大切と言ってましたね。あと、長時間の勉強に耐えうる集中力。

東大受験に限らず、全ての受験に共通する条件だと思います。

あと、やはり個人戦でなく、チーム戦。同じ志を持つ仲間と切磋琢磨、経験豊富な指導者との情報共有が近道だと思います。

なので、東大進学の見込みがありそうな子は、塾でも東大コースに誘導します。逆に東大コースに誘われなかったらあまり期待されてないってことか、既に出来上がっていて指導の必要ない子だと認識されてるってことかな?

私の勤務する校舎も東大いけそうな子がいて、東大コースに誘導しようとしたけど、頑として東大ではない国立志望だったのでそのまま本人達の希望を尊重しました。東大以外の国立なら普通校舎で(実力があれば)合格します。それだけ東大って突出して特殊だってこと。


国立大学の2次試験は記述型答案を課すところが多いので、読解力を用い回答作成する記述問題は塾や学校の先生等に添削してもらって客観的に判断してもらうのが良いと思います。

娘の場合は、学校の授業で小論文的対策をやって貰えて随分と鍛えられたので、そこで記述型答案作成力はある程度は付いたのかな?と思います。

国立の勉強をしていると、私立の小論文問題は簡単に感じるようです。

結果的には国立大学は理系科目が最後まで伸びず残念でしたが、英語や国語の記述型答案作成力は私立対策だけでは不十分だったかも知れなかったから、国立対策してて良かったと思いました。実際娘の大学の友人はかなりの確率で国立志望者だったそうです。

勉強には無駄なことなんて無いけど、限りある時間の中での勝負なので、いかに効率良く、実力を付けていくかが合格への近道だと思います。

そうなるために、ここは一つ、塾代はケチらず、提案された講座は過去の実績から、その子が目指す大学に合格するために最適なカリキュラムなので受け入れて欲しいと思います。

出来ない子に限って、これは自分でやるから要らないですと削ってしまうんですよね。

実際のところ、お金かけた分だけ、合格率は上がるっていうのが4半世紀この業界にいて傍観しているイチパート社員の分析結果です。とはいえ、ぼったくり塾にはご用心。見極めが大切ですね。

私も模試の成績を見れば、大体の未来は分かるようになりました。でも、毎年、その予想を覆えすサプライズもあります。だから楽しいんだな。

娘も模試では伸び悩んでいましたが、覚醒したらイケるタイプだと思ったので、ほぼE判定でも気にせず出願しました。予想外に覚醒が遅かったので最後まで苦戦しましたけど😅


ドラゴン桜、折り返し地点にきてようやく東大専科のメンツが揃って、残りでどんな展開で合格に導かれて行くのか楽しみですね。


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