まずは、この度の災害で被害に遭われた地域の一日でも早い復興をお祈りします。
目まぐるしく変わる天候の中、今日は残暑が戻ってきましたね。これから季節が進み文化祭のシーズンがやってきます。
男子校は春開催の学校が多いようですが、女子校は秋に開催される学校が多いみたいですね。娘の塾友の学校も今月末位から毎週のように開催され、互いに招待しあって楽しそうです。
文化祭は、受験生に向けた広報活動の一環としている学校も多く、文化祭の雰囲気で学校を決めるという子も少なくないと思います。在校生の振る舞いを見れる貴重な機会ですので、是非色々な学校の文化祭に行ってみて下さい。
文化祭では、在校生が授業で作った美術作品や家庭科の作品を展示してある学校もありますね。
こういった授業での制作物は娘の学校の文化祭では展示されませんでしたが、近隣の女子校では、展示されているところもあり、受験生時代は興味深く見てました。
クオリティ高いなと感心した学校は、神奈川女子中学校受験を考える親子なら必ず候補にあがるあの学校^_^色んな面で安定した学校なだけに、ティアードスカートのデザイン、柄がみんな可愛くておしゃれ、ちゃんとはいてお出かけできそう。(実際校外学習でみんなはいていったそう)家庭科の生地なんて幼稚園入園時に使って余った生地をお母さんから貰って持ってきちゃうなんて子、昔はよくいましたが(え?いない?)、そういうのでなく、ちゃんとスカートとして相応しい生地をセレクトするなんてさすがだわ~と心に残りました。聖書カバーのクロスステッチも一定レベルを維持していて、学力だけでなく、女子力も高いなと思いました。おまけに可愛いし。←やっぱそこ?
一方、クオリティに幅があるなと感じる学校もありました。プロ並みの仕上がりの作品や、あれ?これ未完成?的な作品や…
こんな感じで、視点を色々変えると、意外なものからその学校の生徒の様子を推察することが出来たりして面白いですね。
次回は家庭科で良い評価をつけてもらう方法をお話します。ってあくまでも私の思い込みですが。