2015年、東京・神奈川中学入試まであと5日となりました。早いもので娘が受験した日から一年が経とうとしています。

2014年入試は、殆どの学校で志願者が減り、実質的にも精神的にも例年に比べて負担が少なかったと思います。ちょうど4年生になる直前に震災があり、受験に対する意識が一時的にでも変化があった年だったからなのかも知れません。

受験は、ごく一部の上位層の鉄板な力を持った子以外は、当日のコンディション、得意不得意分野の出題によって明暗が分かれてしまいます。娘も体調不良だったり、不得意分野が出てしまっていたら、合格することが出来なかったと思います。過去問も受験者平均点に届かない年が殆どでしたので、今まで不得意分野ばかりで出来なかった分、2014年入試で得意分野が出てラッキーだったと思っています。

そんな娘、中学生になってから、周りの影響か、年頃なのか、激しい反抗期に突入!お友達の家庭と比べて、我が家が劣っていることを指摘しては、激しく非難!金銭面で解決出来ることは少しずつ改善出来ますが、プライスレスな格差はどうすることも出来ません。何を言っても全否定され、母親、人間失格の烙印を押されてしまったようで、怖くてもう娘に話しかけることも出来なくなってしまいました。小学生の頃は、ママ、ママとべったりだったのに今は完全無視されています。寂しいです。

一年前、娘と共に同じ目標に向かって頑張っていた日々は、今思うと本当に幸せでした。

受験勉強、そしてそれに伴走する親御さんは大変ですが、お子さんと共に頑張る最後で最高に楽しい日々なので、大切に過ごして下さい。