昨日、塾の算数の先生のお陰で何とか間に合わせたと書きましたが、他の教科の先生もとっても素晴らしく、娘の志望校合格の力強い見方となって下さいました。

国語の先生は娘が6年生になる時、ちょうど今までの先生が退職されて、新しい先生に変わりました。その先生は、東京の難関校に多数合格者を送り込んだ実績のあるベテラン先生で、非常勤なのか、授業が終わるとサッサと帰ってしまう謎の先生でしたが、とても良かったみたいです。
今までの先生は、説明会でも国語なんてどうにかなる教科です~みたいななんとも説得力ない説明をされていて何だかな~と不信感持ってましたが、娘は、国語の成績が良かったので、先生を頼らなくても大丈夫だよねと思っていたところ、先生が変わる、しかも、カリスマ先生になるなんてラッキーでした。
娘も今まで何と無くセンスで解いていた、選択問題が、確信を持って解けるようになり、4択の女王?となりました。最難関の女子校は、選択問題がそれはそれは難しく、国語の教員免許を持っている私でも最終的に2択まで絞って間違えちゃったりしましたので、私がその先生の授業受けたかったくらいです。2月2日、第一志望校に合格して塾に報告に伺った時は、もう既に先生達は知っていて(受験番号を教えておいたから)、この国語の先生から「あっさり決まっちゃったね」とさらりと言われて消えて行かれたのが印象的でした。

社会もとっても厳しい先生でしたが、授業が面白く、その先生の授業を受けた娘の校舎の生徒で模試の上位者表を占拠してました。第一志望の試験日の応援に駆けつけてくださったのもこの先生。心強かったです。

で、理科は…先生のせいではなく、教科自体の難しさから、私も一緒に勉強した次第です^_^

中学の授業は、淡々と進むみたいで、塾の先生のような面白おかしく生徒を引き付けるようなパフォーマンスはしないようで、ちょっと肩すかしみたいです。学校柄、当たり前ですが。
学校の先生には「これは受験勉強で皆さんやりましたよね~」と言って流されることもあり、塾の授業は後々も役だってるんだなあと実感しました。学校の先生も塾の先生の指導のお陰で授業がスムースに進んでいるんだからもう少し、塾にサービスしても良いんじゃない?ってこれも校風だから仕方ないか。

最強の先生のお陰で、最高の結果が得られて本当に感謝です。
先生への最大の恩返しは、合格通知を持って行くこと。6校集めたから恩返し、出来たよね。