昨日、卒業した塾から「合格体験記」なるものが送られてきました。

娘と私が書いた体験談も掲載されています。

体験記って自分の子供が合格した嬉しさ満載の自慢話ものとして捉えられがちで(私もそうでした)あまり読んで気持ち良いものではないですが、同じ学校を目指している方に少しでも参考になればと書いたつもりです。

こんな風に体験記を載せてもらえるなんて、塾生の時は考えられなかったことです。体験記に載るのはほんの一部の子、娘は過去の体験記を見て「私もこの体験記に載ってたくさん合格校を並べたい」という野望があり、それが頑張る源となりました。


さて、今受験勉強真っ最中の受験生(親御さんも)に一言。


中学に入学して思ったことは、受験で勉強したことが今の勉強につながっているということ。

当たり前のことですが・・・

中学で使っている教材を見ると、塾のテキストに載ってることばかり。だからサクサク授業が進む訳ですね。


中学から新しく始まる教科の英語は、プログレス。

噂通り、かなりのレベルです。高校の教科書かと思っちゃった。


この英語をじっくり勉強する時間をとるために、他の教科は小学校のうちにやっといてねという感じです。


なので、今やっている勉強は、中学合格のためだけでなく、中学生になってもまた、大学受験時にも必ず役立ちます。


あえて、中学受験時に大学付属中を選択肢に入れなかったのは、6年後、また戦う楽しさを経験してほしかったから。


小学生の幼いうちでの今の勉強は本当に大変だと思いますが、一生の財産が得られると思って頑張ってください。