なかなか理科の更新が進みませんが、今日は地層分野を振り返ってみたいと思います。
地層は、まず、知識分野として語句を覚えます。
整合、不整合、しゅう曲、断層(正断層、逆断層、横すれ断層など)、貫入など。
それから、地層の断面図を見て、何回陸地になったかとか、火山の噴火があったかとかを推察できるようにしましょう。
娘がてこずったのはボーリング調査や柱状図問題。これはちょっとした計算問題になりますので算数の苦手な子には不得意分野になってしまうかも知れません。
娘は理科の先生にしつこく質問してなんとかぎりぎりできるようになった感じです。
本番では多分でなかったので助かった~といったところでしょうか?
あと、化石の分類。
示相化石、示準化石のそれぞれの例を図とともに覚えましょう。
これは、覚えるだけなので、ハードディスクの容量が多い中学受験生には容易なことです。
同じく、岩石の種類も覚えるしかありません。
これは、図にしてトイレにでも貼っておきましょう。
斑状組織と等粒状組織の図はよくテストに出てました。図をみてどちらか判別できるようにしましょう。
あと、火山の分類と地震の知識もさらっとやりました。
地層分野はボーリング調査問題だけが難関ですが、あとは覚えるだけなのでそんなに難しくなかったし、テストにもあまり出ない分野だったので、基礎的なことを覚えておけば良いと思います。