先週、娘の通う塾の卒塾式がありました。
塾の仲間が集まるのは、受験前日1月31日以来なので、1カ月半ぶり。
随分昔のことのように思えますが、まだ1ケ月半しかたっていないんだなぁ。
塾通いしているときは本当に1ケ月があっという間に過ぎてしまって、もう半年前?3ケ月前?1ケ月前?とあわただしかった日々が嘘のようです。
久々に塾でともに頑張った仲間たちと会うのは楽しみでもあり、ちょっと気まずくもありという複雑な気持ちで参加した娘でしたが、この1ケ月半という時間は、それぞれ自分の気持ちに折り合いをつけるのに十分な時間であったようでした。みんな自分の進路を前向きに受け止め、別々の学校に進んでも、同じ目標に向かって頑張った仲間たちは、いつしかかけがえのない存在になっていたようです。
通塾中は机を並べていてもそれほど言葉を交わすことなく、淡々と過ごしていたようですが、卒塾式ではみんな和気あいあいとメール交換したりして楽しく過ごせたそうです。
同じ教室からは、残念ながら娘と同じ中学に進む子はいないようですが(辞退して別の学校に進学したり、入学が叶わなかったり)、それぞれの学校の情報交換等をして、これからもずっと楽しくおつきあいが続けば良いと思います。
塾通いして得たものは、学力や合格通知だけでなく、お互い切磋琢磨できる素敵な仲間も得られて娘は本当に幸せだなと思いました。