由岐神社を後にし、鞍馬寺の本殿金堂に向かいます

 

ずっと山を登って行くので奥の院まで向かわれる方は歩きやすい運動靴などで行くことを強くお勧めします👟

本殿金堂の少し手前にある転法輪堂に休憩所がありましたが、朝早すぎたのかまだ開いていませんでした🍵

2階でお参りが出来るようでしたので、娘と無人の転法輪堂にお邪魔させていただきました



撮影禁止となっていたので写真は撮れませんでしたが、入り口の引き戸を開けた真正面に大きな木造阿弥陀如来座像がいらっしゃって先ず感動とともに圧倒されましたあんぐり

 

同時にとても大きな優しくも威厳のある慈愛の力で守られているような気持が湧いてきて、胸いっぱいに広がる感謝の気持ちで思わず涙が出そうになりました悲しい黄色い花


朝早い、観光客も誰もいないあの時間帯でなければ恐らく通り過ぎていたと思われる場所だったのでお導き頂いたご縁に深く感謝していますお願い


そして、とうとう念願の本殿金堂に辿り着きました

 

鞍馬寺は愛と光と力、それぞれ千手観世音菩薩(月の精霊)、毘沙門天王(太陽の精霊)、護法魔王尊(大地の霊王)の三身を一体として「尊天」と称し、「尊天」を本尊と仰いで信じる「尊天信仰」

 

尊天とは、人間を 初め、この世に存在するすべてを生み出している宇宙生命・ 宇宙エネルギーで真理そのものを表されているそうです

 

鞍馬寺は護法魔王尊が650万年前に金星からこの地に降り立ったサマトクマラとされる説があったり、天狗と同一視されていたり、とても宇宙や神秘的な存在と関連づいた不思議な伝説のある場所でもあります星空

 

サナクトマラと繋がってエネルギーワークなどをやっておられる有名なヒーラーさんもいらっしゃいますねひらめきキラキラ

金剛床は宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星マンダラを模した場所

朝日を浴びながらこの六芒星の中心に立ってしばし祈りをささげられたのが一番嬉しかったですキラキラ



本殿におられる狛虎さまは仁王門におられた狛虎さまより一層「宇宙」感あふれるお姿で、とても不思議な気持ちで眺めてしまいましたUFO


とても宇宙的な佇まいの狛虎さん
 

 

そして朝の御神気が満ちた空気のなか、しっかりと本殿と金剛床の六芒星の中心で祈りをささげることが出来ましたニコニコ

これからのわたしの人生が生まれる前に自分自身に誓って来た本願に向かえるよう、そしてこの世の中が愛と調和の光で満たされていきますようにお願いキラキラ

後は宇宙におまかせして流れのままに進んでいける自信とパワーを頂けたような気がしています星空

 

 

本殿を後にし、進んでいくとそこから本格的な山道に変わって行きますので足元に注意です

 

途中、杉の木の根が地の表面を這っている木の根道を通って魔王殿に向かいます

 

まるでジブリの世界に迷い込んだような不思議な景色です

 

この辺りから山道もだんだん険しくなってきますので、奥の院へ向かわれる方はしつこいようですが歩きやすい靴を選んでくださいあせる

厚底の少しヒールのあるお洒落なスニーカーを履いて行った娘(おいおい)表面に出ている木の根に足をとられて捻挫しかけてました驚き

 

 

ありのままの自然を眺めながらうっそうとした山道の参道を歩いて行くと奥の院魔王殿に到着

 

もしかすると、初めて行かれる方は気づかないかも知れないんですが、中にはベンチがあり座って瞑想されている方もいらっしゃいましたので私たち親子も失礼して中に入ってみました

 

するとこちらの建物の向こう側に小さい祠があり、その祠に向かって瞑想をされていたのでその小さい祠に護法魔王尊がいらっしゃるんだなと思いました

(鞍馬寺のHPの写真も魔王殿はその祠の写真になっていました)

 

中に入らないと祠に気づかないので、初めての方は魔王殿の中まで入らずこの前で手を合わせて帰られる方も多いんじゃないかなと思いましたので、奥の院まで行かれましたら是非中に入ってベンチで瞑想と祈りを捧げてみてくださいニコニコ

 

 

この魔王殿の中にベンチがありますので是非その先にある護法魔王尊の祠に向けて祈りを捧げてみてください


魔王殿を後にすると、そこからはひたすら下りの山道になります

意外と登り以上に体に負担がかかりますので皆さんケガにはくれぐれも注意してお参りください

 

娘は夢を追いかけて普段から鍛えている足腰で乗り切りましたが、わたしは歩きやすいスニーカーを選んだにもかかわらず思いっきり膝をやられました泣き笑い

神社巡りや自然を楽しむためにも、やはり普段から運動で体を鍛えておくことは必要だと実感あせる

 

そしてやっと西門に辿り着き、貴船神社へ向かいます神社

 


鞍馬寺から貴船神社へ参拝③へつづく