最近描いたイラスト・・・お蔵入りしそうなんで

最近描いた歌舞伎のイラスト・・・
プロモーションのコンセプトが変更になり、お蔵入りしそうなんで
一部をブログで公開～！


いっぱい描いたんで、Lineスタンプにでもしよっかな。















全30枚．．．．．、LINEスタンプには10程足りないなあ～（汗）

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制作手順 youtubeにアップしました

先日描きましたブログ
「Adobe Illustratorによる「リアルイラスト」作成講座／新作・堀北真希さん」
をスライドショーにしてyoutubeにアップしました。

見てもらえると嬉しいな。

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【完成】Adobe Illustratorによる「リアルイラスト」／堀北真希さん＿5日目

最後に髪の毛の描写。
できるだけ細かく分離して描いて方がリアルになるけど、一本づつ
描くなんて仕上りまでに何年かかるかわからないので、
わたしの場合は、髪の毛の流れに応じたブロックに分けて描きます。

まずは、後ろ髪レイヤーを皮膚レイヤーの背面に作成。







続いて前髪。

向かって右側ブロックから





だんだん完成が近づいてきました。

続いて左側のブロック。

なんども書きますが、本当はもっと細かくブロック分けした方がリアルに描けます。
ただ、あくまでイラストなんで、イラストらしさもほしい。
ってことで、ここはザックリ大きくブロックを作ります。
(※本当は面倒なだけだったりして・汗）










で、後からちょっと光を。

キューティクル感を出したければ「天使の輪」とかも良いかもね。











背中に接触する部分は、すこし境界をぼかし気味に。





あと、おでこや頬の部分に、ほんの僅かですが髪の毛の影を加えます。





ちょっとは似たかな。

全体のメッシュポイントはこんな感じです。



ちょっと気になるジョイント部分等をコチョコチョ修正し、
やっとIllustratorでの制作は完成です！







この状態で『完成品だっ！』と言いきっても良いですし、最後にphotoshopに移して色調整等をしても良いと思います。

この描き方の場合、イラストレーターで後から色調整なんて気が遠くなる作業になるので、微調整はphotoshop～！

イラストをphotoshopで開き、色合いや彩度を気に入るまで微調整。

個人的には、ちょっと彩度を落とした仕上げが好きです。



背面にレイヤーを作成して、お好きな背景を入れて




意外な背景をいれて「どきっ」っとさせても面白いかと思いますが
今回は無難な背景にて。


下記が完成作です。




どうでしょうか？

参考になりましたか？
５日間の連続投稿にお付き合い頂き、有難うございました。

リアルイラストと言いながら、なんとなく似てるかな程度ですが（汗）

チャンチャン。

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Adobe Illustratorによる「リアルイラスト」作成講座／新作・堀北真希さん＿４日目

さて、次は描写面の大半をしめる背中。

昨日も記述したように、メッシュポイントを少なくした方がグラデーションが綺麗に入るんだけど、今回の場合は、背中と上腕部を同じ面で描きたいと思います。

理由は、背中と上腕部のツナギ目をスムーズにさせる自信がないからです。

だけど、全てのメッシュを作ってから着色するのは、さっき言った通りグラデーションが汚くなるので、後で上腕部まで形状を伸ばす前提で背中からキッチリ描き込みます。

ただ、背中は正確に描くと言うより「綺麗な曲線」を意識した方が良いと思います。










背中が描けたら、面の形状を上腕部に伸ばし、アンカーポイントを増やします。
伸ばした上腕部外郭と、増やしたアンカーポイントに着色します。









次はドレス。
これは簡単です。

絵画のように、コントラストで質感をだします。
光と影の方向さえ間違わなければ、多少適当でも問題ありません。





















ここまでで約１時間
昨日の「指」に比べたら、今日はストレス無しで描けました。（笑）

残すところ、「髪の毛」と「仕上げ」工程。

「髪の毛」は凝ろうと思えば凝れるし、手を抜こうと思えば抜けます。（笑）

明日で完成出来るかな。

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Adobe Illustratorによる「リアルイラスト」作成講座／新作・堀北真希さん＿3日目

首、身体を描き、全体を整えます。





首は顔よりなかり暗い色で着色することにより、顔部分を浮き立たせる効果があります。
首に特徴がある似顔絵以外は、控えめ（暗め）に描写。







それと、身体部分や洋服は、綺麗な流れやができるよう、極力アンカーポイントは少なめにしましょう。

ただ、顔や首と違って、背中や腕を一緒の面にすると輪郭線が複雑な形状になるんで、単純な形状で描けるように分割して描いていいかも。

洋服も同じ事が言えます。

ただ、ジョイント部分の色合わせだけは注意深くね。

今回は、指も見えているんで、その部分を描写。
指先は一本づつ描いた方が無難。

とりあえず特徴的である指輪から描き描き







指は一本づつ描くって、かなりの手間だけど、辛抱強く、丁寧に。















う～、つかれるー・・・・面倒だー・・・・我慢我慢。





爪は別レイヤーで描いた方が形状をはっきりさせやすいけど、同じ面でも描けます。

なんとか左手（指）完了。


ああ、今回の見本は両手の指を描くのかあ～、しまった！とか独り言を呟きながら根気力を育む修行だと思いながら描き描き。






















うぎゃー、つかれた

でもあとひと工程だけやります。


指先から手の甲などが描けたら、次に腕（手首～肘）。

こりゃ簡単。












本日はこれにて・・・お疲れ～。