【今日のテーマ】
世界の主要マスコミはアメリカ大統領選挙はバイデンが勝利したということで、《バイデン政権》が事実上始まっているという方向で、報道がどんどんどんどん進んでいるわけなんですが、ただ客観的事実としてアメリカ50州のうち、かなりの州で集計が終わっていない。終わっていないけど、バイデンが多くの州で優勢なので、それで、バイデンのいわゆる「当選確実」と、「当確」を打ってるわけです。しかしよく見てみると、ほとんどの州がトランプさんとバイデンさんの差が、ほんとに数%、いや0.数%なんです。
これでこの州はバイデンというふうに、マスコミは打っちゃってるんですけど、果たしてそうなのかというのが今、問われてるわけです。このチャンネルでは、実際にはまだバイデンは勝ってませんよという事を連日メッセージで発信しているわけです。
じゃあ、実際大統領はどうやって決まるのか?ここから一体どうやったら決まるのか?ということで、1つは最高裁で決まる。
というのはトランプ陣営が訴訟を起こしてますので、この訴訟で最高裁まで行って、最高裁で決まる。これは過去に事例があったわけです。20年前にブッシュJr.とアル・ゴアが闘った大統領選挙。この時にフロリダ州の決着は最高裁でついたわけですね。
ただもう1つ可能性がある。この人は【マーク・レビン】という保守系の論客です。元々は弁護士であって、NY Timesのベストセラー認定に出てくるベストセラー作家であり、そしてラジオのパーソナリティ。司会者であり、この人の番組は保守の人の間で大人気なんですね。そして当然、共和党支持者なわけです。
この人の言葉というのは非常に保守の支持者の間では影響力が大きいんですけど、これ(写真)は彼のツイッターなんですけど、
最近のツイッターでこういうことを言っています。「各州の共和党の議員の皆さん。」と、州議会の共和党議員に対して呼びかけをしています。
「選挙人を選ぶ権限を持っているのは選挙委員会でも州務長官でも州知事でも裁判所でもない。それは【州議会】なのです」というツイートをしてるんです。
選挙人。この大統領選挙で最終的に大統領を選ぶ投票をする権限を持っているのはこの選挙人です。この選挙人を選ぶ選挙を11月3日にやったわけなんですが、しかしここでは全然違うことを言ってますね。
本当にこの選挙人を選ぶ権限を持っているのは【州議会】の議員たちなんだ。各州の共和党の皆さんわかってますか?というツイートなんですけど、実はこれ正しいんですね。
各々の州は、その立法部が定める方法により、その州から連邦議会に選出することのできる上院議員および下院議員の総数と同数の選挙人を任命する。
選挙人を選ぶのは一般有権者でも選挙委員会でも州務長官でも州知事でも裁判所でもない。
実はこの件、昨日ぐらいから、このチャンネルの動画のコメント欄に2、3人の方から、こういう事が地上波のテレビ番組で言われてるんでしょうかね?そう言われてるんですが、これはどうなんでしょうか?というコメントをいただいておりまして、実は同じようなコメントがアメリカのメディアにでてるので、そこで今日この件を取り上げようと思ったわけなんです。
ルール上は11月3日に投票がありました。本来だったら、この結果、集計が終わって、不正が明確になれば、各州の選挙人が確定します。その選挙人の確定を12月8日➡︎開票作業の期限、この日までに開票作業が全部終わって、各州の選挙人が確定される。そうしたら、その選ばれた選挙人が12月14日の選挙人集会、要はこの日に538人の選挙人が実際に投票する。これで大統領選が決まるわけなんですが、
ただ《再集計》〜要するに、この日(12/14)までに開票が終わっていない。共和党のトランプ陣営が訴訟してますから、選挙人が決まらないケース〜今回この可能性が十分あります。
12月8日までに決まらなければ、
トランプが敗北宣言もしない。
そして訴訟・提訴してますので、
訴訟がまだ終わらない。
再集計も終わらない。
というケースです。
🔽
その場合は【州議会】が選挙人を選ぶということになってるんですね。
実際にアメリカ憲法の中を見ると、この選挙人が大統領を選ぶと決まってる。
その選挙人を国民が投票して選ぶとは書いてないんですね
これが、意外でした。
実際に書いてあるのは《州議会が選挙人を選ぶ》と書いてあるんですよ
※ただ、慣例として18世紀ぐらい、まだ一般の国民が投票してその国の大統領を選ぶなんてやってないかった時代ですよね。そこまで民主主義が発展してなかった時代にアメリカが投票して選挙人を選ぶというのが慣例として始めたということらしいんです。ただ、今回のようになった場合は、【州議会が選ぶ】と。
【ペンシルベニア・ウィスコンシン・ミシガン・ジョージア】

これ、どこもバイデンが取ったとなってる州なんですが、しかしどこも僅差なんですよ。
さっきのパターンで12月8日迄に決まらなかったら、その場合、これらの州の州議会が決める。
この州の州議会はこの4つとも、共和党が多数なんです。
ということは、州議会で割り当てられた選挙人を決めた場合、これ全部合計してそれがトランプさんの方に入ったら、今、バイデンさんに入ってますけど、それがトランプさんの方に入ったら、トランプが逆転なんですよ。
🔹🔸ただ現実にはそうすんなり決まらない可能性もある🔸🔹
ただこれで終わりません。というのは、この通りになるかどうか、わかりません。実際に確かに12月8日までに選挙人が決まらない。
じゃあ権限があるのが州議会だからといって、すんなり多数を持ってる共和党でいくかというと、現実はそんなにすんなりいくとは限らないわけです。
ここでも揉めて決まらない可能性もあるわけですね。そうなった場合どうなるか?
これは保守系のメディアですけど、そこについ最近こんな記事が出ました。
【トランプの隠れた勝利への道】
ここでは《最高裁でも州議会でも決められない場合どうなるのか?》と。実はトランプ自身が投票日の1ヶ月ほど前、9月26日こう言ってるんです。
実際に選挙をやってみたら民主党側の不正がいっぱい出てくるだろうというのは、郵便投票の不正がいっぱい出てきて、その不正を暴くつもりだというのが、トランプ自身の腹づもりだったのでしょう。➡︎そうしたら最高裁に行くという、これは決まってたのでしょ。
しかし「実際には最高裁で決着をつけたくない」とチラッと言ってたんですね。というのは最高裁で決着がつかないかもしれないし、最高裁で決着がついたとしても、それで国民が納得するかどうかもわからない。
だとするともう1つ残った手が州じゃなくて【連邦政府】の下院で決着をつける。これ、何回か前のこの動画でお話ししましたけど、12月迄に選挙人が決まらなくて、結局、そのまま年を明けてしまった場合、来年の1月6日に新たに【今回の選挙で選ばれた上院と下院の新しいメンバーで招集】が行われます。
招集がされて、その時点で、大統領も副大統領も決まっていない場合、上院が投票で副大統領を選ぶ。下院が投票で大統領を選ぶ。ということを、以前にお伝えしました。
その場合【下院】が決めるわけです。その場合、下院の400数十名全員が投票するわけじゃなくて、【州の代表1人が投票する】という事で、下院の民主党が215人。共和党が196人。まだ全員決まっていません。まだいくつか残ってるんですけど、【過半数が218】なので、民主党が過半数を維持するのがほぼ確定的なわけですね。
しかしこれは400数十の全米の選挙区の数であって、これを50の州で考えると、共和党の方が多いんですね。共和党は26州決めてるんです。という事は、
州で考えたら過半数は共和党
【州1票で大統領を選ぶ投票】になってるということでいうと、《下院で選ばれるのは共和党の大統領》になるわけです。
更にこれはザ・ブレイズという保守系のメディアですけど、11/9昨日の記事なんですが、『民主党が下院過半数でも、ペロシは下院議長から降ろされる』という内容なんです。
これは民主党の側ではなく共和党は下院では少数派なんですけど、共和党のトップがか語ってる内容なんです。
というのは、今回の選挙で民主党が掲げた政策
バイデンが掲げた政策というのは極めて左寄り、左翼的な政策を掲げ過ぎてしまったので、民主党議員の中からも不満や反発がいっぱい出ている。実際にその結果、民主党は下院で議席を減らしてるんです。大統領選挙が増えてるのにおかしいんですけど、下院は票を減らしてる。
その下院の民主党の不満はどこに行ってるかというと、下院のトップであるナンシーペロシに行ってるとの事なんです。
実際に僅か2年前に中間選挙がありました。その時にも民主党が過半数を取ってるんですが、しかしその時にも既にナンシー・ペロシに対する民主党の議員達の不満感はあったのに、その時よりも今回はもっと負けてるので、より内部の不満が大きい。
ということで、下院は民主党が過半数を取って支配してると見えるけど、実態はそうじゃないというのが現状です。
そんな中で大統領を決める、重要な投票が下院になるとしたら、それはかなりの確率でトランプになるというシナリオが見えてくるわけです。
ここにもう1つ別の【トランプ逆転の鍵】が存在しています。













