20190801 女子サッカー米国チームがキリスト教徒の選手をLGBTで外す【及川幸久−BREA | 幸福実現党ならばこうする

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20190801 女子サッカー米国チームがキリスト教徒の選手をLGBTで外す【及川幸久−BREAKING−】

 
「女子サッカー米国チームがキリスト教徒の選手をLGBTで外す」
今日のテーマは女子のワールドカップで今年優勝したアメリカの代表チームの話題でもあるのですが、同時にLGBTのアメリカの現在状況ということでもあります。
 
7月に女子サッカーのワールドカップがフランスで行われまして、アメリカの代表チームが歴史的な優勝を遂げました。しかしこの優勝チームの中にアメリカのベストプレーヤーの一人が入っていなかったことが大きな話題になっています。
 
そのベストプレーヤーというのはアメリカの女子プロサッカーのチームのノースキャロライナにあるカーレッジというチームのスター選手なんですが、ジャイリーン・ヒンクルという人なんですが、彼女はアメリカナンバーワンの左サイドバックの選手と言われています。このヒンクル選手はアメリカの代表チームに選ばれなかったわけなんですが、その理由がどうもサッカーの脳力ではなく政治的な判断ではなかったのか?と言われてる。
 
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このヒンクル選手は実は2年前2017年に代表チームへの参加を自ら断っています。その理由がLGBTでした。その時アメリカの女子サッカーの代表チームは「ゲイ・プライド・月間」といことで、代表チーㇺがLGBTのシンボルカラーであるレインボーのユニフォームを全員着る着るということになってたんです。
 
ヒンクル選手というのはクリスチャンの家庭で育った信仰者でこのこのレインボーのユニフォームを着るということは自分のキリスト教の信仰に相容れないところがある。
 
彼女は「この代表チームに参加しない」ということを自ら決断しました。それ以来ヒンクル選手は代表チームでのプレーを実はしていない。代表チームの監督はヒンクル選手を代表から外した理由をあくまでもサッカーの能力に基づくものだと述べているんですが、ファンはそう思ってはいないわけです。
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この【ヒンクル選手がLGBTの団体からマークされるようになった】理由は2015年、アメリカの最高裁が同性婚を合法化する判決を下したんですね。その判決が出た日に彼女はインスタグラムに投稿してます。彼女が言ったのは➝「この世界は変わるかもしれないが、キリストの言葉は決して変わらない」。更に「クリスチャンとして今日法律になったことに怒りを爆発させるのではなくより愛情のあるものになることに私の心はある」こういう風に言った。別に同性婚に反対してるのでもなく、LGBTに何か批判してるわけでもなかったわけなんですが、
 
しかしこれ以来LGBTの団体から彼女はマークされるようになったんです。昨年彼女はテレビの番組のインタビューを受けてこう答えてます。➝「私がこの状況でどういう行動をとることが神が私に求めてるのか?その答えを求めて3日間祈り続けました。」
 
⇒女子の代表チームが先ほどのLGBTのレインボーカラーをシンボルマークにしてそのユニフォームを着るということ。そのチームに自分が加わるかどうか、この状況において私がどういう行動をとるべきか?
 
それを彼女は3日間祈り続け答えを求め続けた。その結論が先ほどの【代表チームに参加しない】ということだった。
 
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このインタビューが実際に放送されると、ヒンクル選手はSNS上で激しい批判を浴びました。
そして試合会場に行くと大変なブーイングを受けるようになったわけです。
 
 
◎これはどういうことかというと、【ここ数年(特にオバマ政権になって以来)、《LGBTの団体が左翼化》した】んですね。そして極めて先鋭的で攻撃的な団体になっていきまして、その《攻撃の的》というのが何故か【クリスチャン】なんです。
 
クリスチャンであるという理由だけで、LGBTの団体がターゲットにしてそのクリスチャンを攻撃し続けるという風潮がアメリカで多発するようになった。
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たまたまこの女子サッカーの代表チームにこういうクリスチャンのスター選手がいたということで、ヒンクル選手がこのターゲットになっていた。そして実はこのアメリカの代表チームなんですが、スポーツの代表チームではあるんですが、本当の姿は【左翼活動家たちのチーム】だと言われてるんです。
 
 
この今回ワールドカップで優勝した代表チームの主将ミーガン・ラピーノーという選手がいる。彼女は試合前の国家斉唱に参加することを拒否します。そして【ラピーノー主将はチームを脅しによって服従させている。】と言われています。
 
特にトランプ大統領に関しては自分と同じように批判するように他のチームメンバーに強制している。特に、英語でFで始まる卑猥な言葉を使うように強制しているんですね。7:15
 
またこのアメリカの代表チームというのは、同一労働、同一賃金を要求してるんです。同一労働とは何と同一かというと【男子のチームとの同一】なんですね。この男子サッカーというのは昨年ロシアでワールドカップがありました。この時の収入っていうのは、大会の収入は5兆ドルです。7:46
 
大変な、オリンピックよりもっと収入が大きい大会な訳なんですけど、
 
それに対して今年のフランスでの女子のワールドカップの収入というのは1億3千ドルです。桁が4つぐらい違うんですね。しかし、同一労働、同一賃金を要求するというのは、これはどう考えても無理があるわけなんです。
 
 
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こういうチームなのでここにいたクリスチャンのヒンクル選手に対しては激しい攻撃が続いてました。例えば代表チームのゴールキーパーの選手はヒンクル選手に対して【あなたの宗教が問題なのではないんだけど、問題はあなたの非寛容的な姿勢にある。
 
あなたは同性愛嫌悪症だ】と。この【同性愛嫌悪症】という言葉があるんですが、全然そんなことヒンクル選手は言ってないんですけど、そういうレッテルを貼られるわけなんですね。そして批判をされます。それによって、【左翼化したLGBTの団体のターゲット】になっていくわけなんです。
 
 
世界一になったアメリカの女子の代表チームなんですが、そういう意味ではアメリカ中から賞賛を受けるべきチームではあるんですが、その実態は国中から軽蔑を受けてるんですね。
 
 
今日のこのテーマそのものに関して、私自身があえてコメントする立場ではないんですが、このクリスチャンの選手が可哀想だなと感じる次第です。
 
今日はここまでです。ご視聴誠にありがとうございました。