IPO (新規上場株)

SBI新生銀行

最も少ない単位株数で

100株だけ応募しました。



IPO・PO一覧表には

抽選発表は2025/12/8
昨日の深夜も
米国市場PM23:30始まってから
チェックしても
ずっと抽選中のままでした。

きっと落選したから抽選中のまま放置なのね…
諦めて就寝しました。
朝、起きたら
日にち変わった
12月9日AM00:58にメール着信
当選通知が届いてました。
※メールのリンク先からは
どんな時も入らないようにしてます。

サイトから
【当選】確認して
早速、新NISA口座で購入しました。


あと
ブックビルディング
新規公開株(IPO)や公募・売出し応募で

当選する選考方法はわかりかねます。


個人的にあまり応募したりしないので。

2000年から投資歴25年でして

IPO・POブックビルディングの売り出し

に応募したのは過去に5回もないくらい、

少ないのです。

野村証券で平成17年7月JR東海株(株式60万株ブックビルディング)

大和証券でNTT株

など

公募・増資に応募してますが

当時は1株単位や1,000株単位でしたから

最も少ない単位株数で

申し込みをしたと思います。

新規株式は初めての応募で

今回は3回目の当選。


もちろん過去に落選もあったと思います。

落選したのは

銘柄も証券会社も忘れてますね。

 

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2025年12月8日の情報から

[東京 8日 ロイター]
 - SBIホールディングス傘下の
SBI新生銀行は
8日、新規株式公開(IPO)に伴う
公募・売出価格を、
1株当たり1450円に決定
したと、関東財務局への届出書で明らかにした。 

IPOの想定時価総額は約1兆2980億円で、
今年最大となる見通し。
SBI新生銀は
株式の売り出しとともに
新株式も発行する。
手取り額の1230億円は運転資金として活用し、
中期経営計画で掲げる
法人営業や住宅ローンなど4分野の拡大に充て、
自己資本を強化しつつ、
事業規模と収益性の向上を目指す。

12月17日に上場する計画。

 IPOに際して、
農林中央金庫は事業シナジーの創出を目的に、
投融資や食農分野などで包括的な連携を検討
していくとして約50億円の出資を決めた。 

米ファンドのKKRも資金を投じるほか、
英文目論見書によると
政府系ファンドのカタール投資庁、
M&Gインベストメント・マネジメント、
ブラックロックの運用子会社が管理する
ファンドも株式の購入を約束している。 
SBIホールディングスと
子会社のSBI地銀ホールディングスの
合計保有比率は74.26%となる見通し。 

上場時点では
プライム市場の上場維持基準のうち
流通株比率(35%)を満たさないが、
2031年3月末までをめどに
段階的な引き上げを図る。

SBI新生銀行は、
旧日本長期信用銀行を前身とし、
外資系ファンドの買収を経て
2004年に再上場、
21年にSBI傘下入り、
23年に上場廃止となった。
今年7月に公的資金を完済した。
25年4─9月期の連結純利益は
前年同期比56%増の693億円と
01年度以来の高水準で、
住宅ローンや融資手数料、
ベンチャー投資回収が寄与し、
株主資本は1兆円を超えた。


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2025年12月8日 19:53 配信

日経新聞

[会員限定記事] 


新規上場企業の横顔 


SBI新生銀行、
2025年12月17日上場 
地銀と連携する
「第4のメガバンク」 

SBIホールディングス(HD)が
全国の地方銀行と連携する
「第4のメガバンク構想」の中核を担う。

ストラクチャードファイナンスなどの強みを生かし
地銀と協調融資を進める。 

SBI証券と投資資金を
自動で入出金するサービスなどで連携する。 

前身は旧日本長期信用銀行で、
東証への上場は3度目。
上場と同時に農林中央金庫や米KKRから出資を受け、投融資などで提携する。

SBIHDの持ち分は従来の100%から7割強。
 


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2025年12月9日AM6:00配信

SBI新生銀行

SBI新生銀行が普通預金で

通常金利の最大10倍となる年4・2%の金利優遇

を始めることが

2025年12月8日、分かった。


SBI証券と連携した「SBIハイパー預金」に、

総残高に応じて金利を段階的に引き上げる仕組みを

12月10日から導入する。

日銀の利上げ観測を背景に

預金獲得競争が激化する中、

インパクトのある施策で預金を集め、

貸し出し業務の拡大を図る。


2026年3月末までのキャンペーン期間中に、

同行のウェブサイトから申し込む必要がある。

優遇金利が適用される預金の上限は100万円。


SBIハイパー預金は

2025年9月23日に開始したサービスで、

足元の総残高は

すでに5千億円を突破したという。


現在の通常金利は0・42%だが、

たとえば

総残高が6千億円に達すると2倍の0・84%、

8千億円に達すると4倍の1・68%

という具合に

段階的に金利を引き上げる。


1兆円に達したところで

新規の申し込みを締め切り、

10倍の4・2%の金利を適用する。


たとえば初日の

12月10日に100万円を預け入れ、

来年3月末まで保有した場合は、

税引き後で計9296円の利息を受け取れる。

来年1月1日に50万円を預け入れた後に

入出金を行い、

期間中に一度も100万円を超過せず

平均残高が35万円だった場合は

計2700円を受け取れる。


「金利のある世界」が復活し、

銀行は稼ぎの源泉となる預金の獲得を強化している。


SBI新生銀はこの施策で集めた預金を

企業向けや住宅ローンの貸し出しなどに

振り向けようとしている。

2025年12月17日の

東京証券取引所への上場にも弾みをつけたい

考えとみられる。




《余談1》

>SBI新生銀はこの施策で集めた預金を

>企業向けや住宅ローンの貸し出しなどに

>振り向けようとしている。

>2025年12月17日の

>東京証券取引所への上場にも弾みをつけたい

>考えとみられる。


SBI新生銀行は


大口資金集客する為

普通預金の金利優遇して
更なる
大口資金を拡大する戦略のようです。


現代の金融業界は
金融事業だけでなく
不動産関連事業等も取次店など
事業を拡大してます。

「2025年問題」
5人に1人が後期高齢者に!

SBI新生銀行も

ご高齢者の顧客様から

金融のご相談だけでなく

相続のご相談もよく受けるそう。


高齢化社会が進行する中

配偶者が介護状態になったりで

将来、おひとり様になった際の 

お悩みや不安や心配事を

よく耳にするようになり

高齢化社会に向けて 

相続人がいない人や

おひとり様になった際に

終活一連システムに頼るしかない人達に

相続関連のサービスや

コンサルティングを強化することで、

お客さまの多様なニーズにお応えする

トリニティ・テクノロジーと業務提携

取次ぎを始めましたね。

詳細こちら



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《余談2》

平成時代 
私が三菱UFJ銀行名古屋営業部で働いていた頃
目の前が新生銀行栄店でした。
(今現在はSBI新生銀行 栄フィナンシャルセンタ—
 共同出張所(ATM専用の出張所)になっています。)

SBI新生銀行さんとは
新生銀行時代から
ずっとペイオフ対象内で 
家族全員で預金してました。

もちろん 
三菱UFJ銀行にも
毎月の引落メイン口座として利用しながら
預けてましたが
利息で食べていかれない時代ですから
少しでも利息が良かった新生銀行で資産運用。
新生銀行→証券会社へ登録して振り込めば
ランク別で優遇されるサービスが色々ありまして
振込手数料0円でした。
誕生日には新規入金で
バースデー預金3カ月間は金利が良かったり。

ですが、、、

様子が一変したのが
2021年頃

毎年楽しみにしていた
バースデー3カ月預金の企画がなくなりました。

よって
全額引出し手続きをお願いしたいのに
口座解約と銀行側の聞き違い!?

(口座残額0円にしたから動揺したのかも。)

出された用紙に記載したので
そのまま
口座解約手続きとなりました。

2022年SBIHD/SBIグループ傘下に参入後、、、

2023年末
再び口座開設して
投資運用の資金をプールしました。

2023年
上場廃止になってから
心配した時期がありました。

その間ずっと
私は大切な資金を預けてたわけですから。
ヒヤヒヤものでした。

2024年
年始から新NISA開始されました。

私の預けた運用資金は
全体の1/3くらいしか投資に使ってなくて
普通預金には総残高2/3はプールありました。

その使ってない2/3

新生銀行側が

投資運用に使いたかったと言う
無言の圧力が働いてたのか
わからないが

私自身も1日も早く

公的資金返済して欲しい気持ちが

どこかあって

普通預金(0.3%〜0.4%利率)に

余力2/3を常に残して

投資には手を付けずにいました。 


2024年8月

2025年4月

大暴落があったのにもかかわらず

資金1/2以上は

手を付けずにいました。


SBIHD/SBIグループ傘下に入っても
公的資金返済に向け
返済期限が迫るのに
借金はまだ返済中で
完済された情報はなかったですし
SBI証券からの提携先は
住信SBIネット銀行もありまして
新NISA開始で
世間の皆さんが

住信SBIネット銀行に口座開設していると

言う情報も入ってきてました。


しかし、
まさかの出来事が、、、

SBIグループが

住信SBIネット銀行を手放し売却しました。

売却先はDOCOMOグループ。

この情報は
私自身、衝撃を受けました。

私からみたら

SBIグループは

まだ期限内に借金完済できてない

SBI新生銀行の方を手放さずに…


え?そっち?

住信SBIネット銀行を手放すの?ですよ。


いや、DOCOMOグループ側が

借金のあるSBI新生銀行でなく

住信SBIネット銀行TOBして子会社化して

買収したみたいですね。


(2025年10月1日に

NTTドコモの連結子会社になる

住信SBIネット銀行の新サービスブランド

「d NEOBANK」社名変更を発表)



ですが

実は

SBI新生銀行は

返済額も徐々に減少していて

新NISA開始から

市場の相場も上昇気流で

完済できそうな状態だったのね。


お陰様で
返済期限までに借金完済できましたね。

新NISA開始の際には 
紐付け銀行は
ネット銀行である

旧住信SBIネット銀行

店舗にも銀行があるSBI新生銀行では

どちらがサービスがよいのか
少し迷った時期もありましたが…

そのままにしました。

SBI新生銀行は地元に店舗がありましたし

SBIHD/SBIグループ傘下を
信じて 
ヒヤヒヤしながらも
資金を度々チェックしながら
このままSBI新生銀行に預けて行こうと
思った次第です。

親類達や友人達が
金融業界にいるだけでなく
私自身も
過去に金融業に携わった人間としても

金融業界側である

SBIグループが
SBI新生銀行を見捨てずに
サポートしてくれた事を
嬉しく思います。


信じていてよかった。

SBI「第4のメガバンク構想」再始動です。


生まれ変わって
おかえりなさい。
再び株式市場へ

「第4のメガバンク」 へ

上場おめでとうございます。