本日は、2025年9月17日水曜日です。
米国
FOMC
- 9月16日 〜 17日
パウエル氏、利下げ決断か
政治圧力下の政策見通しも焦点
あす午前8時生配信 - (日本経済新聞)労働市場の減速が鮮明となり、米連邦準備理事会(FRB)は9月16~17日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で昨年12月以来の利下げに踏み切ると広く予想されています。焦点は、新たに公表する利下げシナリオ。トランプ大統領がFRB支配を進め、独立性が脅かされるなか、どんな政策運営方針を示すのか。大塚節雄編集委員が詳しく解説します。
日本
日銀金融政策決定会合
- 9月18日 〜 19日
東証市場の場中
一時、
日経平均株価4万5千円台
史上最高値を付けました。
《米国市場》
朝のドル円は146円40銭台、
海外市場で146円28銭を付けるなど
ドル安が広がっている。
USDJPY 146.28
今晩の米FOMCでの利下げはほぼ織り込み済みも、
発表前にドル売りが進んだ。
株式
- 日経平均(円)9/16 15:45 大引44,902.27+134.15(+0.30%)
- JPX日経4009/16 15:30 大引28,489.62+94.74(+0.33%)
- 日経3009/16 15:45 大引676.51+1.40(+0.21%)
- 日経平均先物(円)9/17 6:0044,550-90(-0.20%)
- TOPIX9/16 15:30 大引3,168.36+7.87(+0.25%)
日経平均株価、一進一退か FOMCの結果控え(先読み株式相場)

為替
- ドル(円)9/17 8:02146.45 - 146.47-0.43(-0.29%)
- ユーロ(円)9/17 8:02173.80 - 173.82+0.56(+0.32%)
- ユーロ(ドル)9/17 8:021.1866 - 1.1868+0.0072(+0.61%)
- 英ポンド(円)9/17 8:02199.91 - 199.97+0.05(+0.02%)
- スイスフラン(円)9/17 8:02186.27 - 186.33-0.06(-0.03%)
- 豪ドル(円)9/17 8:0297.89 - 97.93-0.01(-0.01%)
NY円相場、続伸 1ドル=146円40〜50銭 FRBの利下げ観測と独立性への懸念で
金利
- 長期金利(%)9/16 18:001.595±0
- 米10年国債(%)9/16 17:00 終値4.030-0.008
- 米30年国債(%)9/16 17:00 終値4.648-0.012
NY債券、長期債続伸 10年債利回り4.03% 利下げ観測が支え
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)9/163,688.9+6.7
- NY原油(ドル/バレル)9/16 18:5664.64+0.12(+0.18%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)9/16 午後71.10+2.00(+2.89%)
シカゴ穀物概況・16日
海外
- 日経アジア300i9/16 19:30 終値2,165.02+16.43(+0.76%)
- NYダウ工業株30種(ドル)9/16 17:40 終値45,757.90-125.55(-0.27%)
- S&P500種9/16 17:40 終値6,606.76-8.52(-0.12%)
- ナスダック9/16 16:00 終値22,333.959-14.791(-0.06%)
- 英FTSE1009/16 16:35 終値9,195.66-81.37(-0.87%)
NY株ハイライト FOMC波乱リスクも、AIへの情熱は消えず
(更新)
NYダウ反落、125ドル安
最高値圏で持ち高調整

【NQNニューヨーク=横内理恵】
2025年9月16日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は反落し、
前日比125ドル55セント(0.27%)安の
4万5757ドル90セントで終えた。
米連邦準備理事会(FRB)が
9月17日まで開く
米連邦公開市場委員会(FOMC)の
結果を見極めたい雰囲気が強かった。
米株式相場が最高値圏で推移するなか、
主力株の一角に持ち高調整の売りが出た。
FRBはFOMCで0.25%の利下げを決める
とみられている。
FOMC参加者の
政策金利見通し(ドットチャート)や
パウエルFRB議長の記者会見が注目され、
様子見のムードが強かった。
市場の一部では
ドットチャートや議長会見が
「市場の追加利下げ期待を高める」
(インタラクティブ・ブローカーズの
ホセ・トーレス氏)との見方があった。
一方で、「(利下げに消極的な)
タカ派よりと受け止められる
可能性が懸念されている」
(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)
との声もあった。
ダウ平均は
200ドルあまり下げる場面があった。
米利下げ期待などを背景に
ダウ平均は前週に過去最高値を更新した。
その他の主要株価指数も
高値更新を続けてきた後で、
割高感が意識されやすかった。
朝方は買いが優勢だった。
9月16日発表の
8月の米小売売上高が前月比0.6%増と、
ダウ・ジョーンズ通信がまとめた
市場予想(0.3%増)を上回った。
7月分も小幅に上方修正された。
労働市場の減速感が強まるなかでも
消費が底堅さを保ち、
企業収益を支えるとして好感された。
個別銘柄では今週出荷を始めた
中国向け新製品への需要が低調と伝わった
エヌビディアの下げが目立った。
トラベラーズなど
ディフェンシブ株の一角も売られた。
一方、
アップル、
キャタピラーが高い。
原油高を受けてシェブロンも上げた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は
7営業日ぶりに小反落した。
前日比14.791ポイント(0.06%)安の
2万2333.959(速報値)で終えた。
ブロードコムが売られた。
アナリストが投資妙味などを指摘した
テスラは続伸した。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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《日本市場》
2025年9月16日 15:49配信
東証大引け
日経平均、4日続伸し連日最高値
一時4万5000円台、
米ハイテク株高で
2025年9月16日の
東京株式市場で
日経平均株価は4日続伸した。
終値は前週末比134円15銭(0.30%)高の
4万4902円27銭で、
連日で最高値を更新した。
取引時間中には
初めて一時4万5000円台に乗せた。
9月15日の
米株式市場で
ハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、
半導体など人工知能(AI)関連銘柄が
引き続き買いを集めた。
東証株価指数(TOPIX)も
連日で最高値を更新した。
東京市場が祝日で休場だった
9月15日の米市場で、
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数と
主要な半導体関連銘柄で構成する
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が
連日で最高値を更新した。
米クラウド大手オラクルが
前週に発表した好決算をきっかけとした
AI需要の拡大期待が継続し、
東エレク、
ディスコなど
値がさの半導体関連株の上昇が
日経平均を押し上げた。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の
大西耕平上席投資戦略研究員は
「世界的にAI関連銘柄の業績期待が高まっている
うえ、米連邦準備理事会(FRB)が緩和的な
金融政策に転換すれば、
株式の相対的な割高感が和らぐとの見方も
株式への資金流入を促した」と話す。
世界的な株高が続く中、
一段と先高観を強めた
海外短期筋による先物買いが
日経平均の上昇を主導した面もあった。
日経平均は午前、
下落に転じる場面があった。
取引時間中として初の4万5000円台乗せで
目先の達成感が出たほか、
中長期運用を手掛ける
国内機関投資家などは
高値警戒感から
利益確定売りを出していたようだ。
TOPIXは4日続伸した。
終値は7.87ポイント(0.25%)高の
3168.36で、連日で最高値を付けた。
JPXプライム150指数も4日続伸。
1.76ポイント(0.13%)高の
1365.89で終え、
算出来の高値を更新した。
東証プライムの
売買代金は概算で5兆481億円、
売買高は19億8545万株だった。
東証プライムの
値上がり銘柄数は1078。
値下がりは493、
横ばいは48だった。
一方、ファストリが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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