本日は、2025年8月14日木曜日です。


日本株の上昇が止まらない。
2025年8月13日の東京株式市場で
日経平均株価は初めて4万3000円台に乗せた。

未踏の株価水準だけに
戻り待ちの売りが出にくいと悟った
投資家が買いの勢いを強める。
米国では将来の景気悪化に先手を打つ
「予防的利下げ」への期待が高まっており、上昇トレンドに乗るCTAの「モメンタム(勢い)買い」も止まらない状況だ。 日経平均は前日比556円(1%)高の4万3274円で終えた。
(日経新聞記事より抜粋)



【2025年8月13日(水)の相場】

《日本市場》

東証市場の場中に

日経平均株価

43,451円46銭

史上最高値を付けました。


《米国市場》

《為替相場》
1$147円台前半
昨日より円高

日経平均(円)8/13 15:45 大引
43,274.67
+556.50(+1.30%)

NYダウ(ドル)8/13 17:30 終値
44,922.27
+463.66(+1.04%)


ドル(円)8/14 7:09
147.28 - 147.31
-0.24円高(-0.16%)

長期金利(%)8/13 15:04
1.515
+0.015

米国債10年8/13 17:00 終値
4.234
-0.058

NY原油(ドル)8/13 18:03
62.73
+0.08(+0.12%)

株式

現在値前日比
  • 日経平均(円)8/13 15:45 大引
    43,274.67
    +556.50(+1.30%)
  • JPX日経4008/13 15:30 大引
    27,868.19
    +250.62(+0.91%)
  • 日経3008/13 15:45 大引
    662.08
    +5.19(+0.79%)
  • 日経平均先物(円)8/14 6:00
    43,140
    -230(-0.53%)
  • TOPIX8/13 15:30 大引
    3,091.91
    +25.54(+0.83%)

NYダウ続伸、463ドル高 S&P500は利下げ期待で連日最高値

7:09 更新
NYダウ続伸、463ドル高 S&P500は利下げ期待で連日最高値

為替

気配値(Bid-Ask)前日比
  • ドル(円)8/14 7:14
    147.28 - 147.29
    -0.24(-0.16%)
  • ユーロ(円)8/14 7:14
    172.37 - 172.42
    -0.34(-0.19%)
  • ユーロ(ドル)8/14 7:14
    1.1705 - 1.1707
    -0.0002(-0.01%)
  • 英ポンド(円)8/14 7:14
    199.93 - 199.99
    -0.18(-0.08%)
  • スイスフラン(円)8/14 7:14
    182.90 - 182.96
    -0.07(-0.03%)
  • 豪ドル(円)8/14 7:14
    96.38 - 96.42
    -0.07(-0.07%)

NY円相場、続伸 1ドル=147円35〜45銭 米長期金利低下で

7:09

金利

レート(%)前日比
  • 長期金利(%)8/13 15:04
    1.515
    +0.015
  • 米10年国債(%)8/13 17:00 終値
    4.234
    -0.058
  • 米30年国債(%)8/13 17:00 終値
    4.825
    -0.060

欧州国債早朝 ドイツ長期金利、低下 2.7%台前半

8/13 15:48

商品

現在値前日比
  • NY金(ドル/トロイオンス)8/13
    3,358.7
    +9.8
  • NY原油(ドル/バレル)8/13 18:10
    62.74
    +0.09(+0.14%)
  • ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)8/13 午後
    67.60
    -1.30(-1.88%)

NY商品、原油続落 在庫増で需給の緩和観測 金は反発

5:20

海外

現在値前日比
  • 日経アジア300i8/13 19:30 終値
    2,059.41
    +27.55(+1.35%)
  • NYダウ工業株30種(ドル)8/13 17:30 終値
    44,922.27
    +463.66(+1.04%)
  • S&P500種8/13 17:30 終値
    6,466.58
    +20.82(+0.32%)
  • ナスダック8/13 16:00 終値
    21,713.140
    +31.236(+0.14%)
  • 英FTSE1008/13 16:35 終値
    9,165.23
    +17.42(+0.19%)

NYダウ続伸、463ドル高 S&P500は利下げ期待で連日最高値

7:09 更新
NYダウ続伸、463ドル高 S&P500は利下げ期待で連日最高値
《米国市場》

 (更新)

【ニューヨーク=吉田圭織】

2025年8月22日の米株式市場で

ダウ工業株30種平均は続伸し、

前日比463.66ドル(1%)高の

4万4922.27ドルで引けた。


米連邦準備理事会(FRB)が

9月に利下げをするとの観測が強まり、

株を買う動きが優勢となった。


この日はダウ平均に加え、

S&P500種株価指数や

ハイテク株比率の高い

ナスダック総合株価指数が上昇した。

前日比でそれぞれ0.3%、0.1%上げた。


ベッセント米財務長官は8月13日、

米ブルームバーグテレビのインタビューで

政策金利は「1.5〜1.75%低い水準にあるべきだ」と述べた。

9月に0.5%の利下げを始めてから、

利下げを続けるサイクルに入る

可能性があると指摘した。


UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの

ウルリケ・ホフマン・ブルハルディ氏は

「労働市場の弱さを理由に来月利下げを再開する」とみている。

結果的に「FRBは2026年1月までに合計100ポイント利下げすると予想している」とも指摘した。


8月12日発表の

7月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで、利下げ期待が高まっている。

政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の先物取引から将来の金利水準を予想する「FEDウオッチ」によると、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は13日午後時点で100%と、1日前(93.9%)から上昇した。そのほか、0.5%利下げ観測も(2.1%)浮上した。


出遅れ銘柄にも買いが波及しているようだ。

業種別の上昇率上位には、

昨年末比の騰落率で最下位(3%安)の

ヘルスケアが買われた。

ユナイテッドヘルス(4%高)や

メルク(3%高)、

アムジェン(2%)などが上げた。


パラマウント・グローバル

スカイダンス・メディアとの合併が完了し、

誕生したばかりのパラマウント・スカイダンスは

前日比37%と急騰した。


総合格闘技団体「UFC」の米国での放映権を取得

したことが個人投資家の関心を集め

「ミーム株(はやり株)」となりつつある。


利下げの期待で楽観論が支配的となった。


「恐怖指数」とも呼ばれる米株の変動性指数(VIX)も8月13日、

25年で最低水準の14.38まで下げた。


これまでマイナス材料となっていた

関税の悪影響の懸念が後退したのも大きい。


これまで発表されている

四半期決算は好調であることを受け、

シティグループは8月11日、

S&P500種株価指数の2025年末時点での目標水準

を従来の6300から6600に引き上げたsdf。


モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏は「企業の好決算やキャッシュフローの改善で今後6〜12カ月は強気に見ている」と話す。


8月18日からは

ターゲットや

ウォルマートなど

小売企業が相次いで決算発表を予定する。

米経済を支える消費動向に

市場関係者の視線が集まりそうだ。


JPモルガン・チェース

クリストファー・ホーバーズ氏は

小売企業の決算について「予想通りの結果になる」と指摘する

一方で「低所得者層の消費が弱まり、

今後のインフレも予想されるなかで

各社の通期業績予想を上方修正する可能性は低い」

とも分析している。


【ご注意】
  • 掲載指標データはQUICK提供です。
  • 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
  • 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
  • NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。

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《日本市場》

2025年8月13日 15:59

東証大引け 日経平均は6日続伸 連日で最高値 米利下げ期待追い風

2025年8月13日の東京株式市場で

日経平均株価は6日続伸し、

終値は前日比556円50銭(1.30%)高の

4万3274円67銭だった。

連日で最高値を更新した。


米関税政策が

インフレを加速させるとの懸念が和らぎ、

米利下げを期待した買いが日本株にも強まった。


ファストリ

などの値がさ株のほか、

景気敏感の機械株なども上昇し、

東証株価指数(TOPIX)も

連日で最高値を更新した。


日経平均は寄り付きから

初めてとなる4万3000円台に乗せ、

終日その水準を維持した。


前日の米株式市場では

ダウ工業株30種平均が

前の日と比べて500ドル近い上げとなった。

この日発表された

7月の消費者物価指数(CPI)が

おおむね市場の想定通りの結果となり、

トランプ米政権の関税政策による

インフレ懸念が後退した。


米連邦準備理事会(FRB)が

9月に利下げを再開するとの観測から

景気の先行きに楽観的な見方が広がり、

日本株にも海外勢などの買いが続いた。


後場に入って

日経平均は上げ幅が一時700円を超えた。


海外ファンド勢を中心とした買い戻しで

TOPIXが先行して強含むなか、

海外短期筋とみられる

株価指数先物への買いで

日経平均の上昇に弾みがついた。


市場では連日の相場上昇で

短期的な過熱感を指摘する向きも多い。


個人投資家などからは利益確定売りが出やすく、

日経平均は伸び悩む場面もみられた。

ただ相場の先高期待は根強く、堅調さを保った。


アジア株も上昇し、

投資家のリスク選好の動きが

世界に広がる展開となった。


前日の米市場で

半導体関連の物色が目立ったことを受け、

東京市場はアドテストが大幅に上昇。

米関税政策が企業業績に与える影響は

次第に緩和するとの見方から、

TDK日東電など電子部品株なども買われた。


米関税の影響が限定的で

成長性も高い銘柄との位置づけから

ソニーGサンリオが高かった。

半面、食料品や陸運など

内需株には利益確定売りが優勢だった。


TOPIXは6日続伸した。

終値は前日比25.54ポイント(0.83%)高の

3091.91と連日で最高値を更新した。

後場に一段高となり、

3100台に乗せる場面もあった。


JPXプライム150指数も6日続伸し、

終値は14.54ポイント(1.09%)高の

1348.25と連日で算出来の高値を更新した。


東証プライムの

売買代金は概算で6兆3336億円、

売買高は23億9654万株だった。

東証プライムの

値上がり銘柄数は946と全体の約58%だった。

値下がりは611、

横ばいは65だった。


リクルート

テルモ

東エレク

フジクラ

が上昇した。


一方、

エムスリー

花王

イオンが下落した。


〔日経QUICKニュース(NQN)〕



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権利確定日一覧(2025年〜2026年)

https://s.minkabu.jp/yutai/column/calendar/


《8月決算銘柄の取引/株主優待取得》

2025年8月末決算銘柄の権利を取得するには、
権利付き最終日⇒8月27日(水)

権利落ち日⇒8月28日(木)

権利確定日⇒8月29日(金)


銘柄によっては

権利確定日が違う場合がありますから

詳細はご自身でチェックしてみてください。


権利付き最終日に株を所有していれば

株主の権利を取得できる。

権利付き最終日の翌日

つまり、権利落ち日からは

株を売っても

配当金や株主優待の権利は得られます。


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2025年1月〜9月 

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