本日は、2025年7月31日木曜日です。
【2025年7月30日(水)の相場】
《米国市場》

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《2025年主要各国の金融政策開催日程》
日本
日銀金融政策決定会合
- 7月30日 〜 31日
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株式
- 日経平均(円)7/30 15:45 大引40,654.70-19.85(-0.05%)
- JPX日経4007/30 15:30 大引26,308.68+95.31(+0.36%)
- 日経3007/30 15:45 大引624.84+2.09(+0.34%)
- 日経平均先物(円)7/31 5:3240,700+40(+0.09%)
- TOPIX7/30 15:30 大引2,920.18+11.54(+0.40%)
NYダウ続落171ドル安 FRB議長、早期利下げに慎重姿勢

- ドル(円)7/31 5:51149.50 - 149.51+0.93(+0.62%)
- ユーロ(円)7/31 5:51170.52 - 170.53-1.14(-0.66%)
- ユーロ(ドル)7/31 5:511.1405 - 1.1406-0.0149(-1.28%)
- 英ポンド(円)7/31 5:51197.91 - 197.97-0.28(-0.14%)
- スイスフラン(円)7/31 5:51183.44 - 183.50-0.70(-0.38%)
- 豪ドル(円)7/31 5:5196.18 - 96.22-0.47(-0.48%)
欧州国債概況30日 独10年債利回り小幅上昇、米債売りが波及
金利
- 長期金利(%)7/30 16:091.555±0
- 米10年国債(%)7/29 17:00 終値4.322-0.090
- 米30年国債(%)7/29 17:00 終値4.858-0.101
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、横ばい圏 2.6%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)7/293,323.4+14.3
- NY原油(ドル/バレル)7/30 16:4770.35+1.14(+1.64%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)7/30 午後74.90+2.50(+3.45%)
NY商品、原油続伸 米国による対ロシア制裁の公表で 金反落
海外
- 日経アジア300i7/30 19:30 終値2,032.14-6.91(-0.33%)
- NYダウ工業株30種(ドル)7/30 16:2044,461.28-171.71(-0.38%)
- S&P500種7/30 16:20 終値6,362.90-7.96(-0.12%)
- ナスダック7/30 16:00 終値21,129.674+31.383(+0.14%)
- 英FTSE1007/30 16:35 終値9,136.94+0.62(±0%)
米スタバ、一夜ではがれた期待 「店内重視」再建策に湧く疑念

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NYダウ続落171ドル安 FRB議長、早期利下げに慎重姿勢 【NQNニューヨーク=川上純平】
2025年7月30日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3日続落し、
前日比171ドル71セント安の
4万4461ドル28セント(速報値)で終えた。
米連邦準備理事会(FRB)の
パウエル議長が
米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で
早期の追加利下げに慎重な見方を示した。
金融緩和が
米経済を支えるとの見方が後退し、
主力株に売りが出た。
FRBは7月30日までFOMCを開き、
市場の想定通り政策金利を据え置いた。
パウエル議長は会見で
トランプ米大統領の貿易政策について
「変化し続けており、経済に対する影響はなお
不透明だ」と指摘しつつ「関税引き上げが一部の商品の価格により明確に表れ始めている」と述べた。
次回9月会合での利下げについて問われると
「決めていない」と話し、
引き続き経済指標などを見極める姿勢を示した。
多くの機関投資家が運用指標にする
S&P500種株価指数は
7月28日に最高値を更新していた。
市場では
「FRBが今後の金融政策に慎重な姿勢を示したことで、最高値圏にある株式相場が下落することに
驚きはない」(Bライリーのアート・ホーガン氏)
との声が聞かれた。
もっとも、ダウ平均は下値の堅さも意識された。
7月30日の取引終了後には
メタが四半期決算を発表する。
両社の株価が大きく変動すれば
米株相場に影響するため、
様子見の投資家が多かった。
人工知能(AI)投資に対する方針を
見極めたいとの声もあった。
30日朝発表の4〜6月期の
米実質国内総生産(GDP)速報値は
前期比年率で3.0%増だった。
ダウ・ジョーンズ通信が集計した
市場予想(2.3%増)を上回り、
米政権の関税政策が経済を下押しするとの
警戒が薄れた。
スリーエムや
シェブロンが下げた。
半面、
キャタピラーは上昇した。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は反発し、
前日比31.383ポイント高の
2万1129.674(速報値)で終えた。
【NQNニューヨーク=川上純平】
2025年7月30日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3日続落し、
前日比171ドル71セント安の
4万4461ドル28セント(速報値)で終えた。
米連邦準備理事会(FRB)の
パウエル議長が
米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で
早期の追加利下げに慎重な見方を示した。
金融緩和が
米経済を支えるとの見方が後退し、
主力株に売りが出た。
FRBは7月30日までFOMCを開き、
市場の想定通り政策金利を据え置いた。
パウエル議長は会見で
トランプ米大統領の貿易政策について
「変化し続けており、経済に対する影響はなお
不透明だ」と指摘しつつ「関税引き上げが一部の商品の価格により明確に表れ始めている」と述べた。
次回9月会合での利下げについて問われると
「決めていない」と話し、
引き続き経済指標などを見極める姿勢を示した。
多くの機関投資家が運用指標にする
S&P500種株価指数は
7月28日に最高値を更新していた。
市場では
「FRBが今後の金融政策に慎重な姿勢を示したことで、最高値圏にある株式相場が下落することに
驚きはない」(Bライリーのアート・ホーガン氏)
との声が聞かれた。
もっとも、ダウ平均は下値の堅さも意識された。
7月30日の取引終了後には
メタが四半期決算を発表する。
両社の株価が大きく変動すれば
米株相場に影響するため、
様子見の投資家が多かった。
人工知能(AI)投資に対する方針を
見極めたいとの声もあった。
30日朝発表の4〜6月期の
米実質国内総生産(GDP)速報値は
前期比年率で3.0%増だった。
ダウ・ジョーンズ通信が集計した
市場予想(2.3%増)を上回り、
米政権の関税政策が経済を下押しするとの
警戒が薄れた。
スリーエムや
シェブロンが下げた。
半面、
キャタピラーは上昇した。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は反発し、
前日比31.383ポイント高の
2万1129.674(速報値)で終えた。
アルファベットや
アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)
が上昇した。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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《日本市場》
2025年7月30日 15:48
東証大引け 日経平均は4日続落
FOMCと日銀会合待ち
2025年7月30日の東京株式市場で
日経平均株価は4日続落し、
終値は前日比19円85銭(0.05%)安の
4万0654円70銭だった。
日米の金融政策を決める
重要イベントの結果公表を31日に控えて、
持ち高整理の売りが優勢だった。
アドテストなどが
決算発表を受けて下落したのも重荷だった。
これまでの相場調整で
過熱感がやや薄れたとみた海外短期筋などの
買いで日経平均は上昇する場面も多かった。
日経平均は一日を通して方向感を欠いた。
日本時間7月31日未明には
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表され、
同日には日銀の金融政策決定会合の結果も
明らかになる。
今回は日米とも政策金利の据え置きを予想する
見方が市場では多い。
ただ、米連邦準備理事会(FRB)は
年内に利下げを再開し、
日銀は追加利上げに踏み切るともみられているなかで、先行きの手掛かりとなる発言などを見極めたいとするムードが広がりやすかった。
持ち高整理の売りで
日経平均は100円超下げる場面もあったが、
下値を模索する展開とはならなかった。
日米関税交渉の合意を好感して日
経平均は前週、大幅上昇して
24年7月の最高値に接近した。
その後は調整して
前日までの3日間では1000円強下落していた。
相場の過熱感がやや後退したとの見方から
海外短期筋などが買いを入れ、
日経平均は上昇する場面も目立った。
決算を受けた個別物色は活発だった。
アドテストは前日の取引終了後に四半期決算と併せて
通期の業績予想の上方修正を発表したが、
利益確定売りに押された。
村田製は7月30日の取引時間中に
発表した決算を受けて大幅安となった。
フジクラはじめ電線株には買いが入った。
前日の米株式市場では
特殊ガラスのコーニングが
データセンター向けの
光ファイバーなどの製品需要の強さが
決算で好感されて株価が急伸。
これを手掛かりにした
電線株の買いが東京市場では活発になり、
東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。
終値は前日比11.54ポイント(0.40%)高の
2920.18だった。
JPXプライム150指数も4営業日ぶりに反発し、
3.11ポイント(0.25%)高の1271.03で終えた。
東証プライムの
売買代金は概算で4兆9430億円、
売買高は19億7694万株だった。
TOPIX構成銘柄の
浮動株比率の変更に伴う売買で商いが膨らんだ。
東証プライムの
値下がり銘柄数は482、
値上がりは1071、
横ばいは71だった。
ファストリ、リクルート、
ソフトバンクグループ(SBG)、ファナック、
キーエンスが下落した。
一方、
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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《8月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒8月28日(木)
権利確定日⇒8月29日(金)
銘柄によっては
権利確定日が違う場合がありますから
詳細はご自身でチェックしてみてください。
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日
つまり、権利落ち日からは
株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
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