本日は、2025年7月24日木曜日です。
【2025年7月23日(水)の相場】
《米国市場》

株式
- 日経平均(円)7/23 15:45 大引41,171.32+1396.40(+3.51%)
- JPX日経4007/23 15:30 大引26,373.37+790.48(+3.09%)
- 日経3007/23 15:45 大引627.03+21.83(+3.61%)
- 日経平均先物(円)7/24 6:0041,730+510(+1.23%)
- TOPIX7/23 15:30 大引2,926.38+90.19(+3.18%)
日本株ADR23日、全面高 自動車と銀行が急伸
為替
- ドル(円)7/24 6:22146.44 - 146.55-0.29(-0.19%)
- ユーロ(円)7/24 6:22172.38 - 172.47+0.10(+0.05%)
- ユーロ(ドル)7/24 6:221.1766 - 1.1773+0.0025(+0.21%)
- 英ポンド(円)7/24 6:22198.84 - 198.90-0.09(-0.04%)
- スイスフラン(円)7/24 6:22184.76 - 184.82-0.06(-0.03%)
- 豪ドル(円)7/24 6:2296.68 - 96.72-0.04(-0.04%)
欧州国債概況23日 独10年債利回り上昇、米EU関税交渉を巡る報道受け上げ幅広げる場面も
金利
- 長期金利(%)7/23 17:491.590+0.090
- 米10年国債(%)7/23 17:00 終値4.385+0.041
- 米30年国債(%)7/23 17:00 終値4.937+0.022
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、上昇 2.6%台前半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)7/223,439.2+37.3
- NY原油(ドル/バレル)7/23 16:5965.42+0.11(+0.16%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)7/23 午後70.50+0.10(+0.14%)
NY商品、原油下落 需要鈍化の懸念根強く 金は反落
海外
- 日経アジア300i7/23 19:30 終値2,032.83+19.44(+0.96%)
- NYダウ工業株30種(ドル)7/23 16:5145,010.29+507.85(+1.14%)
- S&P500種7/23 16:51 終値6,358.91+49.29(+0.78%)
- ナスダック7/23 16:00 終値21,020.017+127.332(+0.60%)
- 英FTSE1007/23 16:35 終値9,061.49+37.68(+0.41%)
企業は仮想通貨を備蓄すべきか 「教祖」が鳴らす警鐘

(更新)
NYダウ続伸507ドル高、年初来高値
日米関税合意を好感

【NQNニューヨーク=矢内純一】
2025年7月23日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は続伸した。
前日比507ドル85セント高の
4万5010ドル29セント(速報値)で終え、
およそ半年ぶりに年初来高値を更新した。
2024年12月以来の高値。
日米の関税交渉の合意を好感した買いが優勢だった。
欧州連合(EU)も合意間近だと
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が
7月23日昼ごろに伝えると、
株買いの勢いが一段と強まった。
ダウ平均は取引終了間際に
24年12月につけた
最高値(4万5014ドル)を上回る場面があった。
トランプ米大統領は7月22日夜、
日本と関税交渉で合意したことを
自身のSNSで明らかにした。
日本への相互関税は
予定していた25%から15%に引き下げた。
市場では、「関税の引き下げが投資家心理を強気にさせた」(インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏)との指摘があった。
関税交渉期限の8月1日に近づくなか、
米国の関税政策を巡る不透明感が和らいだうえ、
従来よりも経済への悪影響が避けられるとの
見方につながった。
FTは7月23日、
米国とEUが貿易協議で合意に近づいていると報じた。
報道によると、
米国はEUに対して
8月1日から30%の関税を課すとしていたが、
15%に引き下げる。
米国とEUは互いに
航空機や医療機器など一部分野の関税を免除
する方針だという。
報道を受け、
ボーイングが一時3%近く上昇した。
そのほかのダウ平均の構成銘柄では、
メルクや
が上昇した。
も上げた。
半面、
トラベラーズと
コカ・コーラが下げた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は反発し、
前日比127.332ポイント高の
2万1020.017(速報値)で終えた。
2営業日ぶりに最高値を更新した。
多くの機関投資家が運用指標とする
S&P500種株価指数も上昇し、
3日連続で最高値を更新した。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
===================================
2025年7月23日 15:59
東証大引け
日経平均、3日ぶり反発 1396円高
日米交渉合意 自動車株が大幅高
2025年7月23日の東京株式市場で
日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、
終値は前日比1396円40銭(3.51%)高の
4万1171円32銭だった。
6月30日に付けた年初来高値(4万0487円)を更新し、
約1年ぶりの高値となった。
日米関税交渉の合意や
石破茂首相の退陣観測報道を受け、
好感した買いが優勢となった。
相場急伸を受けた損失覚悟の買い戻しや
個人投資家による追随買いを巻き込み、
上げ幅は一時1500円を超えた。
日経平均の上げ幅は
4月10日(2894円)以来の大きさ。
トランプ米大統領は7月22日、
日本と関税交渉で合意したと自身のSNSで発表した。
日本への相互関税を15%とし、
日本が米国に
5500億ドル(約80兆円)を投資する方針
を示したほか、
自動車への関税も15%に引き下げるとした。
市場では
「自動車関税はかなりのポジティブサプライズ。
企業業績全体の押し上げ効果が見込める」
(大和証券の細井秀司シニアストラテジスト)
との見方が多く、
見直し買いが優勢となった。
毎日新聞デジタルは7月23日、
「石破茂首相は23日、
自民党が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、
同月までに退陣を表明する意向を固め、
周辺に伝えた」と報じた。
政治情勢を巡る不透明感の後退や
次期政権による一段の財政拡張政策への期待で、
午前の中ごろから日経平均は上げ幅を拡大した。
日経平均は伸び悩む場面もあった。
心理的な節目の4万1000円を上回った水準では、
個人や地銀などの利益確定売りが出た。
日米関税交渉の合意で
日銀が追加利上げするとの観測が再浮上し、
長期金利が大幅に上昇したことも
日本株の上値を抑えた。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、
終値は90.19ポイント(3.18%)高の
2926.38だった。
一時は
2024年7月11日に付けた最高値(2929.17)を
上回った。
JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、
43.34ポイント(3.50%)高の1279.89で終えた。
東証プライムの
売買代金は概算で7兆1081億円と
2024年10月30日以来の規模となった。
売買高は30億2405万株だった。
東証プライムの
値上がり銘柄数は1373と全体の8割強を占めた。
値下がりは231、
横ばいは20だった。
マツダや
大幅高となった。
も高い。
日銀の追加利上げ観測で
など銀行株も買われた。
一方、
良品計画や
フジクラ、
IHI、
は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
=====================================
《7月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒7月30日(水)
権利確定日⇒7月31日(木)
銘柄によっては
権利確定日が違う場合がありますから
詳細はご自身でチェックしてみてください。
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日
つまり、権利落ち日からは
株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
世界の株価の画面をクリック
右上【︙】をクリック
一番下の【ブラウザで開く】
をクリックで見やすくなります。
=======================================