本日は、2025年7月23日水曜日です。
【2025年7月22日(火)の相場】
株式
- 日経平均(円)7/22 15:45 大引39,774.92-44.19(-0.11%)
- JPX日経4007/22 15:30 大引25,582.89-0.28(±0%)
- 日経3007/22 15:45 大引605.20+0.21(+0.03%)
- 日経平均先物(円)7/23 6:0039,620-130(-0.32%)
- TOPIX7/22 15:30 大引2,836.19+1.71(+0.06%)
今日の株価材料(新聞など、23日)三菱UFJ、個人に不動産デジタル証券 1000億円で大阪のビル取得

為替
- ドル(円)7/23 7:52146.63 - 146.64-1.08(-0.73%)
- ユーロ(円)7/23 7:52172.27 - 172.28-0.34(-0.19%)
- ユーロ(ドル)7/23 7:521.1747 - 1.1749+0.0062(+0.53%)
- 英ポンド(円)7/23 7:52198.32 - 198.38-0.12(-0.06%)
- スイスフラン(円)7/23 7:52184.97 - 185.03-0.17(-0.09%)
- 豪ドル(円)7/23 7:5296.07 - 96.11-0.04(-0.04%)
NY円相場、続伸 1ドル=146円60〜70銭 米金利の低下受け
金利
- 長期金利(%)7/22 15:011.500-0.020
- 米10年国債(%)7/22 17:00 終値4.344-0.035
- 米30年国債(%)7/22 17:00 終値4.915-0.031
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、上昇 2.6%台前半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)7/223,439.2+37.3
- NY原油(ドル/バレル)7/22 18:4665.50+0.19(+0.29%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)7/22 午後70.40-0.70(-0.98%)
シカゴ穀物概況・22日
海外
- 日経アジア300i7/22 19:30 終値2,013.39-14.67(-0.72%)
- NYダウ工業株30種(ドル)7/22 17:30 終値44,502.44+179.37(+0.40%)
- S&P500種7/22 17:30 終値6,309.62+4.02(+0.06%)
- ナスダック7/22 16:00 終値20,892.685-81.490(-0.38%)
- 英FTSE1007/22 16:35 終値9,023.81+10.82(+0.12%)
NY株ハイライト 関税警戒再燃か、ラリーの賞味期限意識
(更新)
NYダウ反発、179ドル高
米貿易交渉の進展期待で

【ニューヨーク=吉田圭織】
2025年7月22日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、
前日比179ドル(0.4%)高の
4万4502ドルで引けた。
トランプ米政権が
8月1日に定める貿易交渉の期限が迫るなか、
協議進展への期待感から
株を買う動きが優勢となった。
ダウ平均の構成銘柄では
メルク、
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)
といったヘルスケア銘柄が上昇し、
全体の伸びをけん引した。
ダウ平均の構成銘柄以外では
通期予想を上方修正した
防衛大手の
は9%上げた。
S&P500種株価指数は
前日比0.1%高となり、
連日で最高値を更新した。
トランプ米大統領は
7月22日、フィリピンのマルコス大統領と面会
した後に、SNSで
両国は貿易交渉で合意したと投稿した。
米国がフィリピンにかける税率を19%にする
一方で、
フィリピン側は関税を撤廃すると発表した。
中国との貿易交渉が前進
していることも好感された。
ベッセント米財務長官は
7月28〜29日に
スウェーデンで中国と閣僚協議を開くと
7月22日に米FOXビジネスで語った。
トランプ氏も「近々、習近平(シー・ジンピン)
国家主席に会いに中国を訪問する可能性がある」
と記者団に話した。
S&P500は連日で
小幅ながら最高値更新を続けているが
「相場上昇の勢いは減速している可能性がある」(米証券ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)という声も聞かれた。
一段の上値追いには、
貿易協議のさらなる進展に加えて
主要銘柄の業績拡大が必要となる。
7月23日にはアルファベット、
7月30日に
メタ
といった
大手テクノロジー銘柄の決算発表がある。
【ご注意】
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
2025年7月22日 16:02
東証大引け 日経平均は続落
日米関税交渉や政治の不透明感意識
2025年7月22日の東京株式市場で
日経平均株価は続落し、
終値は前営業日比44円19銭(0.11%)安の
3万9774円92銭だった。
7月21日の米ハイテク株高や
7月20日の参院選通過を受けて、
午前は海外投機筋による
株価指数先物への断続的な買いが入った。
ただ、
日経平均が心理的な節目の4万円に乗せると
年金基金などから利益確定売りが出た。
日米関税交渉の先行き不透明感や
国内政治の流動化への懸念は根強く、
午後に入ると日経平均は下げに転じた。
日中値幅(高値と安値の差)は
689円と4月11日(1326円)以来の大きさだった。
7月21日の米株式市場では
多くの機関投資家が運用指標にする
S&P500種株価指数が最高値を更新。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は
連日で最高値を更新した。
東京市場では
ソフトバンクグループ(SBG)や
アドテストなどの
指数寄与度が大きい銘柄に買いが波及し、
日経平均の上げ幅は400円を超える場面があった。
自民と公明両党は
7月20日に投開票された参院選で
目標に掲げた50議席を下回り、
非改選を含めて参院全体の過半数を割り込んだ。
改選で39議席を得た自民党について、
過去最低の議席数(36)は上回ったことから
想定以上の大敗は避けられたとの受け止め
もあり、いったん日本株を買い戻す動き
につながった。
しかし買いの勢いは続かず、午後に下げに転じた。
次第に政権基盤の不安定化や
米国との関税交渉力の低下が意識された。
8月1日には
米相互関税の上乗せ分の発動期限を迎える。
三井住友DSアセットマネジメントの
市川雅浩チーフマーケットストラテジストは
「石破茂政権のもとでは関税交渉がまとまらないとの見方が広がると、退陣要求が強まる可能性がある」と指摘。さらに「政治情勢の不透明感があるなかで日経平均が午前に4万円に乗せたのは意外感が強く、目先の達成感から個人投資家などの利益確定売りが出やすかった」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。
終値は
1.71ポイント(0.06%)高の2836.19だった。
JPXプライム150指数は小幅に続落し、
0.97ポイント(0.08%)安の1236.55で終えた。
東証プライムの
売買代金は概算で4兆2076億円、
売買高は16億8319万株だった。
東証プライムの
値下がり銘柄数は877。
値上がりは687、
横ばいは60だった。
フジクラやダイキンも上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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