本日は、2025年7月22日火曜日です。
【2025年7月21日(月)の相場】
《米国市場》
週末から1円ほど円高・ドル安が進んでいる。
2025/07/20(日) 夜から投開票した
参院選で与党は過半数割れの敗北となったが、
市場では想定の範囲内との受け止めが多いほか、
石破茂首相が続投の意向を表明したこと
などを受け円が買われ
ニューヨーク外国為替市場で
円は対ドルで1ドル=147円台前半で推移している。
前週末から1円ほど円高・ドル安が進んだ。

株式
- 日経平均(円)7/18 15:45 大引39,819.11-82.08(-0.21%)
- JPX日経4007/18 15:30 大引25,583.17-83.00(-0.32%)
- 日経3007/18 15:45 大引604.99-0.46(-0.08%)
- 日経平均先物(円)7/22 6:0039,820-10(-0.02%)
- TOPIX7/18 15:30 大引2,834.48-5.33(-0.19%)
参院選与党大敗 「減税なら長期金利1.6%超えも」、欧米投資家に聞く

為替
- ドル(円)7/22 6:34147.24 - 147.30-1.53(-1.02%)
- ユーロ(円)7/22 6:34172.15 - 172.26-0.85(-0.49%)
- ユーロ(ドル)7/22 6:341.1689 - 1.1695+0.0061(+0.52%)
- 英ポンド(円)7/22 6:34198.64 - 198.70-0.17(-0.08%)
- スイスフラン(円)7/22 6:34184.51 - 184.57-0.17(-0.09%)
- 豪ドル(円)7/22 6:3496.05 - 96.09-0.10(-0.10%)
欧州国債概況21日 独10年債利回り低下、超長期金利も低下
金利
- 長期金利(%)7/18 15:571.525-0.030
- 米10年国債(%)7/21 17:00 終値4.379-0.040
- 米30年国債(%)7/21 17:00 終値4.946-0.049
NY債券、長期債上昇 10年債利回り4.42% 持ち高調整の買い
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)7/183,353.0+12.9
- NY原油(ドル/バレル)7/21 16:5867.07-0.27(-0.40%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)7/18 午後71.10+1.30(+1.86%)
シカゴ穀物概況・21日
海外
- 日経アジア300i7/21 19:30 終値2,028.06-3.21(-0.15%)
- NYダウ工業株30種(ドル)7/21 16:3844,323.07-19.12(-0.04%)
- S&P500種7/21 16:38 終値6,305.60+8.81(+0.13%)
- ナスダック7/21 16:00 終値20,974.175+78.520(+0.37%)
- 英FTSE1007/21 16:35 終値9,012.99+20.87(+0.23%)
米市場で存在感増す「クリプトマフィア」 ITから主戦場移す

(更新)
NYダウ続落19ドル安、
関税の不透明感
円は147円台前半に上昇

【NQNニューヨーク=川上純平】
2025年7月21日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は続落し、
前週末比19ドル12セント安の
4万4323ドル07セント(速報値)で終えた。
米政権と欧州連合(EU)との貿易交渉を巡る
不透明感が相場の重荷となった。
半面、主力企業の四半期決算への期待などから、
ハイテク株の一部には買いが入った。
米国と欧州連合(EU)は貿易交渉の合意に向け
詰めの協議をしている。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは
7月20日、EUが米国との関税交渉で
さらなる譲歩を迫られた場合に備えて
対抗措置をとる準備を進めていると報じた。
貿易協議の不透明感が主力株への売りを促した。
SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏は「EU以外の国・地域との交渉も含めて関税がどうなるか読めず、株価の上値を抑える要因になる」
と話す。
ダウ平均は200ドルあまり上昇する場面があった。
前週に本格的に始まった4〜6月期の決算発表は
「良いスタートを切った」(バンク・オブ・アメリカのサビタ・スブラマニアン氏)との見方がある。
トランプ米大統領による関税政策が
収益の重荷になるとの警戒が薄れており、
投資家の米株買いにつながった。
7月21日の米債券市場では長期金利が4.3%台と、
前週末の終値(4.42%)を下回って推移した。
金利の低下で
株式の相対的な割高感が薄れた面もあった。
個別では、
メルク、
トラベラーズが下落した。
一方、
一時5%あまり上昇した。
7月21日発表の
2025年4〜6月期決算は
携帯端末の好調な販売などを背景に
売上高が市場予想を上回った。
25年12月期通期の収益見通しを引き上げ、
好感した買いが集まった。
ナイキや
への買いが目立った。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は6日続伸した。
前週末比78.520ポイント高の
2万0974.175(速報値)と連日で最高値を更新した。
多くの機関投資家が運用指標にする
S&P500種株価指数も上昇し
2営業日ぶりに最高値を更新した。
7月21日のニューヨーク外国為替市場で
円は対ドルで1ドル=147円台前半で推移している。
前週末から1円ほど円高・ドル安が進んだ。
7月20日に投開票した参院選で
与党は過半数割れの敗北となったが、
市場では想定の範囲内との受け止めが多いほか、
石破茂首相が続投の意向を表明
したことなどを受け円が買われた。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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権利落ち日⇒7月30日(水)
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